閉じる

News

着情報

    Topics

    月のトピックス

    高校への出前授業


    気になる健康生命薬科学科の授業をおすそ分け —

    健康生命薬科学科教員による高校出前授業が始まります

    気になる健康生命薬科学科の

    授業をおすそ分け —

    健康生命薬科学科教員による

    高校出前授業が始まります

    健康生命薬科学科のホットな授業を出前しています。
    リストをご覧ください。 講師と講義の内容をチョイ見せ!
    気になる授業があれば、進路指導部の先生に相談してみよう!

    担任、科目担当の先生方へ
    本学科では、進研アドのSYMPAを採用しています。進路指導部の先生を介してそのSYPMAからご連絡くだ
    さい。尚、下記の連絡先でもお受けしております。

    Purpose

    康生命薬科学科の目的

    薬と疾病、健康と生命科学に関連した


    多彩な分野で活躍し、社会に貢献出来る


    人材養成を目的とします。

    薬と疾病、健康と


    生命科学に関連した


    多彩な分野で活躍し、


    社会に貢献出来る


    人材養成を


    目的とします。

    自由に選べる専門科目、自分の興味と特性に合わせて学びます。

    4つの履修モデルコースを基に、なりたい自分をイメージして科目を組み合わせたり、自分オリジナルの世界を作り上げたりすることが可能です。最も人気があるコースは、コスメティックサイエンスコースです。みなさんは「化粧品の効果はどんな成分によるものなんだろう」とか「こんな化粧品を作ってみたい」と思うことはありませんか?また、百貨店の化粧品売り場などでは大卒のコスメティックカウンセラーが活躍していることをご存知でしょうか。

    本学科では、化粧品学総論や皮膚科学、実践化粧品学や臨床化粧品学など、一流教員による充実したカリキュラムが用意されています。また、就職先は化粧品会社の開発・企画から、素材メーカーまで幅広くあります。女性の感性を生かした新しい化粧品の開発、企画や製造の道に進んでみませんか。

    他にも、国内外の新薬をいち早く臨床現場(患者さん)に届けるための「治験」とそれを担う臨床開発・治験企業、製薬企業における開発や品質管理、食品に関連するメーカーや受託研究機関、公務員や教員、病院・薬局の医療事務職への道があります。

    未来バイオ創薬デザインコース

    Innovative Biotechnology
    Drug Design Course

    「製剤フロンティア科学」「薬物送達システム開発論」「未来創薬デザイン論」「先進ウィメンズヘルス学」など

    コスメティックサイエンスコース

    Cosmetic Science Course

    「実践化粧品学」「化粧と香りの心理学」「化粧品開発論」「洗浄と清潔の界面科学」など

    アドバンスト医薬品創製コース

    Advanced Synthetic and
    Medicinal Science Course

    「薬品合成化学」「医薬品開発論」「細胞の情報伝達と疾患」など

    ナチュラルメディシン探索コース

    Natural medicine and
    translational research course

    「薬用植物学」「保健食品機能学」「セルフメディケーションと実践」など

    自分にあった職業先を探しましょう!

    ここ数年にわたり就職先のナンバー1に輝いたのが治験関連企業です。治験関連企業とは、日本国内の医療現場で使用される薬に関する承認・認可を受けるための手続きを製薬会社に代わって行う企業です。薬学の知識を活かして就職できる重要な分野であり、女性の細やかさや粘り強さが必要とされる職業です。本学科には、薬の作用、薬の形、薬と病気の関係や効き目を判定するための統計など、必要な科目が用意されています。

    その他にも、公私立学校教員、公務員など多様な就職先に進んだ卒業生がいます。就職に関して、対就職希望者、および対進学者を除く卒業者に対する就職率は3年続けて100%となっています。

    研究を通じて個性を伸ばし、未来を広げる力を手に入れる!

    3年次より、総まとめである卒業論文作成のための卒業研究がスタートします。研究と聞いて「難しそうだ」、「できそうにない」とは思わないでください。教員や先輩による丁寧な指導を受けながら、得られた結果について話し合いながら卒業論文を作り上げていきます。ここでは、考える力を養うことが大切になってきます。好きだからこそ、得意だからこそ、馴れるのも早く、上手になるのも早いものです。研究に取り組み、卒論をまとめることで自分の実力を養い将来の夢を現実のものにしましょう。研究が面白くなれば、大学院へ進学する進路も用意されています。大学院では、さらに一段高い場所から研究や将来の就職先を展望することができます。それらはきっとあなたに「理想の自分」へと向かって力強く羽ばたく力を与えてくれることでしょう。

    医療・創薬・食品・化粧品に興味を持ち実験の好きな皆さんの入学をお待ちしています。

    Strength

    康生命薬科学科3つの強み

    point.1

    化学から医学まで幅広い学びで、ライフサイエンスのプロフェッショナルを目指す

    21世紀はライフサイエンスとバイオサイエンスの時代。バイオサイエンスの成果は、新薬開発、再生医療、予防医学、環境保全など、多彩な分野で活用しています。このような背景から、ライフサイエンスに関するプロフェッショナルな人材の重要性は日増しに高まっています。薬学部の特色は化学から医学までをカバーする守備範囲の広さです。健康生命薬科学科は、拡大し続けるライフサイエンスの全体像を学ぶ場を提供する学科です。

    point.2

    「薬の科学者」として、ヒトの健康と安全をサポート

    「薬の科学者」は、ライフサイエンスを基盤として、化学物質とヒトをつなぐ存在です。「薬の科学者」は薬を作るだけでなく、食品や生活環境などにおいて、ヒトと接する化学物質を監視し、人類の健康と安全をサポートします。また、広い知識を身につけた「ライフサイエンスのプロフェッショナル」や「薬の科学者」には、多彩な進路が開けています。

    4年間の学びの中で、自分の可能性を見つけましょう。

    point.3

    100%の高い就職率を
    誇ります

    健康生命薬科学科では、対就職希望者の就職率100%を達成しています。卒業生は治験関連企業、公立・私立中学・高校の理科教員、公務員、製薬企業、化粧品会社などの多様な職種に就職先しています。

    就職率100%

    キャリア対策を1年次からスタート

    健康生命薬科学科では、キャリア対策を1年次からスタートしています。まずは社会とそれを動かしている会社とその職種を知ることから始めます。そして順次性(トレイン)をもって、徐々に進化、深化するようにスケジュールしています。大学は社会へ旅立つためのプラットフォームです。みなさんは、得意科目も、興味ある領域も、好みも異なっていますので、一人一人、キャリア対策に必要な期間やサポートが異なります。健康生命薬科学科では、みなさん個人に合わせたサポート体制を準備しています。

    就職・大学院
    健康生命薬科学科のキャリア対策トレイン
    キャリア対策トレイン タップで拡大します。

    過去3年間の主な就職先

    JCRファーマ、アース製薬、エーザイ、クラシエ製薬、ニプロファーマ、丸石製薬、皇漢堂製薬、佐藤薬品工業、三和化学研究所、持田製薬、千寿製薬、全星薬品工業、大塚製薬工場、帝人、東亜新薬、東和薬品、藤本化学製品、日水製薬、富士レビオ、陽進堂、EP綜合、IQVIAサービシーズジャパン、PRAヘルスサイエンス、シミックグループ、新日本科学PPD、DRC、アジュバンコスメジャパン、アルビオン、アンズコーポレーション、テクノーブル、デリシアスエーシー、ドクターリセラ、ミリオナ化粧品、吉田プラ工業、三ツ矢貿易、資生堂、中野製薬、日進化学、日本コルマー、S.K.M.コンサルタント、ザ・フォウルビ、ミス・パリ、さとう、諏訪園、日本食品エコロジー研究所、日本食品分析センター、明治フレッシュネットワーク、アルカ、ウエルシア薬局、キリン堂、ゲンキー、コスモス薬品、このはなクリニック、ザグザグ、サンドラッグ、ジョヴィ、スギ薬局、ファーマライズHD、マツモトキヨシHD、社会医療法人渡邊高記念会、神戸市民病院機構、大信薬局、日本調剤、WDB、アドバンテック、リクルートR&Dスタッフイング、ワールドインテック、姫路市、兵庫県、ギミック、サイチ工業、ワイエムシィ、経済界、交洋ファインケミカル、武庫川学院

    閉じる

    Feature

    康生命薬科学科8つの特徴

    薬を中心に、健康と生命科学を


    学び研究する学科

    薬を中心に、
    健康と生命科学を

    学び研究する学科

    自分の興味と個性に応じて知識と


    技能を伸ばすカリキュラム

    自分の興味と個性に
    応じて知識と

    技能を伸ばす
    カリキュラム

    自分で選ぶ専門選択科目、


    学科から4つのコースを提案

    自分で選ぶ
    専門選択科目、

    学科から4つの
    コースを提案

    少人数で大学院との連携を


    重視した科学者育成教育の実施

    少人数で
    大学院との連携を

    重視した科学者
    育成教育の実施

    入学後の早い時期から


    実験や研究を実施

    入学後の
    早い時期から

    実験や研究を
    実施

    先端研究実習室など、充実した


    設備や装置と美しいキャンパス

    先端研究実習室など、
    充実した

    設備や装置と
    美しいキャンパス

    理科教員養成課程を設置

    理科教員
    養成課程を設置

    健康・スポーツ科学科、食物栄養学科と、


    3つの学科で連携教育を実施

    健康・スポーツ科学科、
    食物栄養学科と、

    3つの学科で
    連携教育を実施

    Learning

    康生命薬科学科の学び

    point.1

    講義と演習

    最先端の技術や「薬の科学者」らしい考え方は、大人数の実習では修得できません。薬の科学者を育てるために、1学年60人という少人数教育を選択しました。

    point.2

    実習

    教育のポイントは実験を重視したカリキュラム。目で見て、身体で感じる経験をどんどん積み重ねて下さい。実験講義室や先端研究実習室など、充実した設備や装置を使って総まとめは健康生命薬科学実験です。新しい発見は、いつも実験から生まれます。

    point.3

    卒業研究

    研究室から与えられる研究テーマに取り組む卒業研究は大学生活の総仕上げ。研究に参加して未知の課題に挑戦することで、問題解決能力を高めます。

    さらなる研鑽を目指して

    大学院には一人前の研究者へ成長するためのプログラムが用意されています。大学院は新しい発見に出会うチャンスです。健康生命薬科学科は大学院と密接に連携しています。研究者としてのキャリアは大学院から始まります。ここから研究者を目指します。「研究って面白い!」、「もっと知りたい」と感じたら、研究者としてのキャリアを武庫川女子大学の大学院で始めてみませんか?

    大学院について
    4つの履修モデルコースを元に自由に選べる選択科目

    1年生から将来を見すえて、未来につながる
    履修モデルコース

    履修モデルコースPDF
    未来バイオ創薬デザインコース
    Innovative Biotechnology Drug Design Course

    女性特有の病気や医療・創薬デザインについて、領域を超えた多様なスタイルで学びます。

    基礎

    機能生理学
    基礎薬理学
    病態疾病学
    病気の仕組みや薬の効き方を学びます。

    応用

    製剤フロンティア科学
    薬物動態学
    薬物送達システム開発論
    薬の効き目をコントロールする方法を学びます。

    実践、発展

    未来創薬デザイン論
    先進ウィメンズヘルス学
    医薬品開発論
    病気だけを狙い撃ち、患者さんに負担なく、安心して使うことができる優しい薬を考え、研究します。
    コスメティックサイエンスコース
    Cosmetic Science Course

    化粧品の処方構成や有用性、美と健康にかかわる知識を学びます。

    基礎

    化粧品学総論
    化粧品の定義から始まる導入のための講義、化粧品の構成や化粧品を支える科学について幅広く学ぶ科目です。
    東洋美容学基礎
    「肌は内臓の鏡」。健康に根ざした美しさをもたらす漢方薬や健康食品などについて理論から実際まで学ぶ科目です。
    皮膚科学
    皮膚の構造と機能について学び、健やかな皮膚を保つ化粧品の効果効能を理解するための基礎となる科目です。

    実践

    化粧品製剤学
    様々な化粧品の成分や剤形、処方作成の方法、品質の考え方について学ぶ科目です。
    化粧品学実験
    化粧品を試作し、成分や剤形についての理解を深めるとともに、皮膚計測などにより化粧品の効果効能について学ぶ実習科目です。
    実践化粧品学
    化粧品の使用法や世の中のトレンドなどを、第一線で活躍する講師を招いて学ぶ科目です。スキンケアやメイクの演習も体験します。

    応用

    化粧品開発論
    今まで学習した化粧品に関する知識を集約して、化粧品ビジネスに結びつくマーケティングや商品企画について学ぶ科目です。
    化粧と香りの心理学
    化粧品の重要な要素である香り、アロマコロジーや、化粧を心理学的な観点から学ぶ科目です。
    臨床化粧品学
    障がいを負った方や高齢者におけるQOL(quality of life:生活の質)向上のために、美容や医療が果たす役割について学ぶ学問です。
    アドバンスト医薬品創製コース
    Advanced Synthetic and Medicinal Science Course

    創薬に必要な体のしくみや医薬品合成に関する知識・技能を、基礎から最先端まで学びます。

    基礎・専門科目群

    有機化学
    物理化学
    分析化学

    応用・領域横断的科目群

    薬用植物学
    天然物化学
    機器分析学
    細胞生物学
    代謝生化学
    薬理学
    環境衛生学

    実践・研究

    薬品合成化学
    医薬品および医薬品中間体を得るための合成法を体系的・総合的に学びます。実践的な創薬活動に結び付けることを目的とし、卒業研究と連携させます。
    医薬品開発論
    未来創薬デザイン論
    医薬品開発の成功例を学び、研究活動に生かします。
    細胞の情報伝達と疾患
    本コースで蓄積した知識と技能を疾患の予防・治療に活用する方法を学び、研究活動につなげます。
    ナチュラルメディシン探索コース
    Natural medicine and translational research course

    医療や食品に関連する知識や、
    考え方を基礎から幅広く学びます

    基礎科目群
    機能生理学
    基礎薬理学
    薬用植物学
    応用科目群
    食品衛生学
    基礎分析学
    天然物化学
    統合医療概論
    発展科目群
    保健食品機能学
    保健食品開発論
    セルフメディケーションの実戦
    健康サポートとヘルスケアマネージメント
    薬事関係法規
    医薬品開発論
    医薬品情報学
    細胞の情報伝達と疾患
    食品機能科学
    食品に含まれる成分の生理的な機能を解明することで、医薬品のシーズやサプリメントを開発する企業への就職を目指します
    医療実務
    受託臨床試験実施機関(CRO)への就職や、登録販売者などのライセンスを活かした就職を目指します
    早期から卒業研究開始

    理科で学んだ身近な知識から解説
    そこから始まる「くすり」づくり!

    教科書には、有機合成のクロスカップリング、ヒトの個体差に影響する SNPs(single nucleotide polymorphisms)、iPS細胞、ホルモン作用 に関わる転写調節因子など、いろいろと解説してあります。でも、どれも 高校では実験はしていないですよね? しかし健康生命薬科学科では、 入学後からそんな身近なテーマで実験を行い、研究者になるためのトレーニングを開始します。

    学生サポートが充実!

    健康生命薬科学科のサポート体制

    タップで拡大します。
    クラス担任

    皆さんの履修や成績については、学年単位でアドバイスします。

    ゼミ指導教員

    皆さんの卒業研究をサポートします。健康生命薬科学科では、3年生から研究室に所属します。

    アカデミックメンター

    1、2年次には、少人数で学年横断型のアドバイザーであるアカデミックメンターを配置し、きめ細やかに相談にのります。同じグループの同級生・先輩も授業や実習、研究について相談に乗ってくれる強力なサポーターです。

    Department

    康生命薬科学科のトピックス

    あなたは化粧品を正しく知ってますか?

    化粧品はどんなふうに作られているの?自分にあった化粧品ってどれ?正しいスキンケアって?素敵にメイクアップするコツってあるの?
    こんな疑問に答えてくれる、化粧品を科学的に学び研究できる研究室ができました。

    化粧品に秘められた技術を学ぶ

    経験豊富な国際的研究者を招いて、様々な角度から化粧品技術を学ぶことができます。
    また化粧品のトレンドやマーケティングなどの社会学系の分野に関しても外部講師を招きます。

    MUKOismブランドの化粧品の開発

    研究成果をもとに、化粧品企業と連携し、MUKOismブランドの化粧品を提案します。
    武庫川女子大学一万人の女子大生が使用する化粧品を一緒に作りましょう!

    研究テーマ

    2つの化粧品科学関連研究室(化粧品製剤科学研究室、皮膚生理学研究室)では皮膚・毛髪と化粧品の関わりの観点から以下のような研究を行っています。
    ・化粧品の機能性を向上させる処方研究
    ・化粧品の有用性(保湿効果、洗浄力など)に関する研究
    ・角層を用いた皮膚評価法に関する研究
    ・化粧品の有効成分の探索・評価研究
    ・毛髪ダメージの評価と改善法に関する研究
    美と健康への関心は年齢や性別を問わずますます高まっています。
    これらの研究を通じ、人々の心を豊かにし健康で美しい生活を送ることに貢献します。

    健康生命薬科学科
    教員の
    研究テーマと
    その専門領域

    稲本浄文 教授(精密有機合成領域)薬化学2講座
    「創薬(「薬づくりの分野」)に直結する革新的な有機合成反応の開発」
    來海徹太郎 教授(医薬品開発合成領域)薬化学2講座
    「天然成分に由来する医薬品の開発、合成」
    黒田幸弘 教授(薬品物理化学領域)薬品物理化学講座
    「薬が細胞膜・生体膜に及ぼす影響を分子レベルで明らかにする研究」
    濱口良平 講師(生体分析化学領域)薬品物理化学講座
    「病気や副作用を早期に発見するための指標の探索」
    水野英哉 教授(細胞生物学・神経疾患領域)生化学1研究室
    「パーキンソン病をはじめとする神経疾患の発症メカニズムについての研究」
    村田成範 教授(遺伝子情報応用領域)ゲノム機能解析学研究室
    「健康」を保つための遺伝子解析を 探求し、その普及を目指す
    森山賢治 教授(内分泌・代謝領域)臨床病態解析学研究室
    「ホルモンの新規作用の発見と医薬品への応用」

    渡辺啓 教授(化粧品製剤科学領域)化粧品科学講座
    「化粧品の高機能化のための新規な処方研究」
    平尾哲二 特任教授(健康皮膚科学領域)化粧品科学講座
    「角層を用いた皮膚評価法、化粧品の有用性評価法に関する研究」
    仁木洋子 准教授(皮膚生理学領域)化粧品科学講座
    「皮膚細胞や皮膚モデルを用いた化粧品有効成分の探索と作用メカニズム解析」
    野口和雄 教授(食品機能学領域)食品機能科学研究室
    「健康をサポートする新規食品成分の探索および作用機序の解明に関する研究」
    中瀬朋夏 教授(がん制御バイオテクノロジー領域)薬剤学研究室
    「乳がんの克服を目指し、暴走する乳がん細胞を自由にコントロールできる新治療法開発に関する研究」
    湯谷 玲子 講師(経皮吸収型ドラッグデリバリー領域)
    「皮膚に塗ることで必要な場所にだけ効く薬の形をデザインし、皮膚浸透性向上スキンケア製品にも応用する研究」

    Greeting

    科長あいさつ

    健康生命薬科学科長  稲本 浄文

    健康生命薬科学科長稲本 浄文

    皆さんの夢は何ですか?
    ここには、その夢を実現するための環境と、それを全力でサポートする教員がそろっ ています。

    武庫川女子大学薬学部・健康生命薬科学科(4年制)は、「好き」と「得意」を強みとして、研究を通じて皆さんの『個性』を伸ばす学科です。そのために、創薬科学や医療科学、化粧品科学や食品科学といった、分子科学から生命科学にわたる幅広い研究分野を選択肢として準備しています。

    本学科では、魅力ある選択科目群を多数、開講しています。そしてそれらを、『未来バイオ創薬デザインコース』、『コスメティックサイエンスコース』、『アドバンスト医薬品創製コース』、『ナチュラルメディシン探索コース』という 4つのコースに分けて提案しています。また 3 年生からはじまる、それぞれのコースに連動した卒業研究では、講義や実習でそれまでに得た知識や技能をもとに、より高い専門性が求められる研究を実施します。これらにより卒業後は、大学院進学や製薬・化学・化粧品・健康食品関連企業、公的研究機関、受託臨床試験実施機関などへの道が開けます。

    薬科学領域の深い専門的知識と知的好奇心、探求心を武器に、新たな価値を創造できるあなたを、世界が待っています。
    さあ、夢の実現のため、その第一歩を我々といっしょに踏み出しましょう。