武庫川女子大学 薬学部 武庫川女子大学 薬学部

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202609.03 薬学部

追手門学院高等学校高校の生徒さんが実験講義を体験されました!

2026年8月31日(月)の10時から今年で4回目と毎年恒例になりつつある、追手門学院高等学校のための特別プログラムが、武庫川女子大学薬学部がある浜甲子園キャンパスで実施されました。
今回の特別プログラムでは追手門学院高等学校の生徒さん38名が、「色付き軟膏をつくってみよう!」「医薬品開発実験の基礎を学ぼう!」「医薬品を合成してみよう!」の3つのテーマに分かれ実際の実験に取り組まれました。

「色付き軟膏をつくってみよう!」では、初めに本学の模擬薬局を見学し、いつもは見えない薬局の調剤室内での薬剤師の業務について説明を受けられました。その後場所を実習棟に移し、薬剤師が行う軟膏の調剤に挑戦されました。
実際に軟膏板とヘラで軟膏を混ぜる操作(写真参照)や軟膏ツボ「軟膏の容器」に詰める操作を体験されました。うまく混ざらず、苦戦される方もおられましたが、教員の指導を真剣に聞きながら操作される姿は、大学生にも見習ってほしいと思いました。

「医薬品開発実験の基礎を学ぼう!」では、マイクロピペットを使って正確に液体を測り取る作業を体験されました。測りとった水の質量から、その水の体積が正確かを調べる実験では、なかなか質量が合わず苦戦する方、慎重に作業して一発で正確な値を得る方など三者三様の結果で、なぜ合わないかを友人と相談しながら実験されており、医薬品開発実験がトライアンドエラーの繰り返しだということを身に染みて感じていただけた?かもしれません。

「医薬品を合成してみよう!」では、お子様から大人まで、幅広い年齢で飲むことができる解熱薬(熱冷まし)の代表的なお薬「アセトアミノフェン」の合成にチャレンジされました。ナスフラスコにお薬の元になる粉(反応物)を測り取り、そこに試薬を加えて合成する。比較的単純な作業ではありますが、未来の科学者たちは、目を輝かせながら実験に取り組んでおられました。時間の関係で、合成反応を行ったのみでしたが、医薬品創薬の一端を体験していただけたのではないでしょうか。

体験終了後は、薬学部のキャンパス内を教員の案内で見学し解散となりました。

今回体験していただいた実験は、武庫川女子大学薬学部での学びのほんの一部ではありますが、参加していただいた生徒のみなさんに薬学に興味を持っていただき、みなさんの将来につながる新たな気づきとなれば嬉しく思います!
このような体験プログラムにご興味がある高校関係の方がおられましたら、お気軽にご相談ください。

武庫川女子大学 広報担当