武庫川女子大学 薬学部 武庫川女子大学 薬学部

健康生命薬科学科

自分に合う学びを、進路・就職先から考える

K.Sさん

K.Sさん 進学予定 /武庫川女子大学 大学院薬学 研究科

夢に向かって
新たな学びのステージへ

4年間で学んだ幅広い専門科目から、興味のある分野を見つけたことで、将来像が明確になりました。さらに、卒業研究で取り組んだうつ病の発症メカニズムの解明と治療薬の新規評価系の構築に関する研究を通じて研究の楽しさを知り、将来像を実現するために大学院進学を決めました。進学後は、新たな資格の取得等、様々なことにチャレンジしたいと考えています。

K.Sさん

K.Sさん 大阪大学大学院 薬学研究科 在学

専門知識とコミュニケーション能力を発揮し、
新薬を世に送り出す一助となりたい。

薬品製造化学研究室で、薬の製造工程における、化合物の合成に関わる基礎研究に取り組んでいます。現在の合成方法は収率が高く原料のロスが少ないものの、膨大な時間を要するのが欠点です。そこで大幅な時間短縮が可能な合成方法を模索していますが、実用化に向けては収率の低さが課題となっています。1回に5時間を要する実験を繰り返すハードな日々を経て、収率約88%を達成できた時には本当にうれしかったです。そんな私の原動力となっているのが、大学入学後、幅広い分野を学ぶ中で芽生えた「創薬に携わる」という志。また「英語チャレンジコース」で出会った他学部の学生との交流を通じて、コミュニケーション能力という自分の強みに気付けたことで、「人脈の構築という側面から創薬に貢献する」という目標を見つけることもできました。有機化学の専門知識を生かしながら、創薬に向けて人、技術、企業の連携を生み出す、架け橋のような役割になることが夢です。

K.Sさん

H.Mさん 武庫川女子大学薬学部助手

学生に教えることが自分自身の学びにも。
指導者として、研究者として成長を感じています。

薬学研究科での修士課程を経て、さらに研究を続けたいと思い、この仕事を選びました。研究室のテーマである「癌の転移」に関する研究を行うと同時に、学生に実験などの指導をするのも大切な業務の一つ。人にものを教えるということに、研究とは異なるやりがいを感じています。例えば実験手技を教える時は、同じ失敗を繰り返さないように、学生本人が改善点に気付くまで根気よく付き合うことが必要。一人ひとりに合わせた指導には時間も気力も要しますが、学生が挑戦を重ねて成長していく姿に触れることで、一緒に達成感を味わえます。
研究室には教授を始め、助手や学生まで様々な立場と考えを持った人が集まっているので、思いがけない視点や発想に驚かされることも。それらに刺激を受け、自身の研究にも取り入れていくことで、着眼点や技法の幅も広がってきました。研究者として研究や指導を究めていくのはもちろん、新薬の開発に携わるという夢も叶えたいです。

N.Sさん

N.Sさん 勤務先 /シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社 医薬品開発受託機関・治験コーディネーター(CRC)

新薬の開発に携わる

私は、大学で新薬開発について学び、就職活動を通じてCRCという仕事を知りました。CRCは病院で治験が円滑に実施できるよう、医師をはじめスタッフの方々のサポートを行っています。仕事をしていく中で患者さまの声を聞くことができ、さまざまな疾患の薬剤に携われる点に魅力を感じています。長い年月をかけ、多くの人々の協力により、1つの薬が開発されていることを目の当たりにし、少しでも早く新薬を送り出せるよう日々業務に励んでいます。

N.Mさん

N.Mさん 勤務先 /IQVIAサービシーズジャパン株式会社 医薬品開発業務受託機関(CRO)

安⼼して医薬品を
使⽤していただくために

CROで製造販売後調査を⾏うPMSモニターとして勤務し、⽇常の診療において発現した医薬品の副作⽤情報を収集しております。医療機関との契約から調査終了まで1⼈で担当するため、責任も⼤きいですがとてもやりがいを感じています。患者さんに安⼼して医薬品を使⽤していただけるよう、今後も副作⽤情報の収集に努めて参ります。

K.Jさん

K.Jさん 内定 /イーピーエス

全力で取り組んだ4年間。
薬の副作用について研究してきました。

大学では何事にもチャレンジし、将来の仕事を考えていこうと思っていました。そこで、薬学の勉強とともに教職課程も履修しました。また3年生からは、「早期卒業研究」を利用して薬の副作用の予測法についての研究にも取り組んできました。
印象的な授業は、1年生の「初期演習」です。医薬品メーカーの企業見学を通じて、キャリア意識が養われました。その経験もあり、3年生の6月には数多くの企業のインターンシップに参加し、早めに就職活動の準備をスタート。就職活動中、特にお世話になったのは、薬学部の専門スタッフによる個別就職相談です。医薬品や医療機器の開発に必要な臨床試験を行うCROという道が見つかりましたし、応募書類の書き方についても教えていただきました。内定をいただいてからは、TOEICのスコアアップに挑戦中。入社後は、医薬品開発モニターの立場から病気に苦しむ人々の力になっていきたいと思います。

N.Aさん

N.Aさん CRO(受託臨床試験機関)内定

学んだ専門知識を生かして、
世界の新薬開発に貢献していきたい。

健康生命薬科学科の魅力は、薬学から化粧品学まで幅広く学べるところ。3年生までは「有機化学」や「薬物動態学 Ⅰ」など専門教育科目をしっかり勉強してきました。その一方で、特別教育科目で浴衣の着付けを学び、課外では様々なスポーツを楽しむサークルに参加し、教養や経験も広げてきました。現在は、薬剤学の研究室で顆粒剤の薬効の持続時間を伸ばす研究に取り組んでいます。新しい顆粒剤の開発が楽しくて、大学院への進学も考えるほどでした。
転機になったのが、製薬会社でのインターンシップです。新しい薬の実用化には、治験による効果や安全性に対する厳しい審査が必要で、長い年月がかかります。この治験を専門的に行うことで実用化のスピードアップに貢献するCROという業種を知り、就職を決意しました。内定先は、グローバルに事業を展開している会社。薬学の専門知識と研究経験を生かして、自分に誇りを持てる仕事をしたいと思います。

H.Mさん

H.Mさん 内定 /全星薬品工業株式会社

医薬品の研究開発と
安定供給を目指して

医薬品や化粧品といった健康に関するものづくりについて興味があり、この学科に入学しました。卒業研究では、医薬品合成について研究を行い、主体的に考える力を養うことができました。卒業後は、製薬企業での研究開発に携わり、患者さんの健康のために医薬品の安定供給に努めて参ります。

O.Hさん

O.Hさん 勤務先 /エーザイ株式会社 医薬情報担当者(MR)

治療に必要な医薬品の
情報を提供します

製薬会社のMR(医薬情報担当者)として⻑野県諏訪エリアの医療従事者の⽅へ製品の情報提供、情報収集を⾏っています。先⽣への処⽅提案を通じて、患者さんの喜びの声を聞いた時、一番やりがいを感じます。今後も製品を通じて患者さんに貢献できるよう、⽇々チャレンジして参ります。

M.Aさん

M.Aさん 佐藤薬品工業株式会社 製薬企業・品質管理

薬の品質を管理する

私は、健康生命薬科学科を卒業し、製薬企業の品質管理部に所属しています。主に理化学試験を担当し、液体クロマトグラフなど様々な機器を用いて、入荷した原材料や製品の品質が、基準に適合しているかどうかを分析しています。求められる責任が大きいため、やりがいを感じます。これからも、仕事効率を上げ正確な試験・分析を行っていこうと思います。高品質な薬が多くの方のもとへ届くよう貢献してまいります。

K.Cさん

K.Cさん Meiji Seika ファルマ株式会社 製薬企業・MR(医薬情報担当者)

薬の情報を医療現場に届ける

私は、MR(医薬情報担当者)として製薬メーカーに就職しました。MRの仕事は、医薬品の有効性や安全性といった情報を、医師や薬剤師等の医療関係者に提供・収集・伝達することです。健康生命薬科学科や薬理学Ⅰ研究室で学んだ4年間で得た知識が、MRという仕事に生かされていると感じています。患者さまの声を直接聞くことはできませんが、医師や薬剤師の先にいる患者さまに対して、“情報”という目に見えない治療に携わっているという使命感を持ち、信頼されるMRを目指したいと考えています。

N.Mさん

N.Mさん 内定 /ドクターリセラ株式会社

憧れの化粧品業界で
新たな挑戦を開始します

化粧品に関する勉強がしたかったため、化粧品コースがある武庫川女子大学の健康生命薬科学科を選びました。3年次には、希望した化粧品科学研究室に所属し、大学オリジナルの化粧品創成研究である日焼け止め開発に取り組みました。4月からは化粧品業界に就職し、学んだ知識を存分にいかしたいと思います。

O.Fさん

O.Fさん 勤務先 /アジュバングループ(アジュバンホールディングス) インストラクター

薬学で学んだ知識をいかして
美容の分野で活躍しています

美容室へのサポートを行うインストラクターとして、製品の知識並びに技術等の習得を行っております。当社グループは、様々な美容室専売の化粧品を取り扱っておりますが、化粧品関連の講義や薬事関連法規の講義で学んだ知識があったことで、製品についての詳細、製品の取り扱いにおける注意事項等を理解することができました。

K.Jさん

K.Jさん 株式会社ドクターシーラボ 化粧品企業・マーケティング部 商品企画

女性の美を支える

私は化粧品会社の商品企画として新商品の開発を行っています。市場調査からお客さまの肌トラブルの原因を探り、解決へ導く成分や処方を検討して何度も試作を重ねながら商品を作り上げます。大学1~4年生まで化粧品に関する授業を履修しており、お肌の知識や成分の効用、薬事法等に関しては大学で学んだ知識が今でもよりどころになっています。今後もより多くの女性の美を支えることを願い、業務に励んでいきます。

S.Mさん

S.Mさん 勤務先 /武庫川女子大学附属中学校・高等学校

大学と大学院で磨いた薬学の知識を、
母校の教室へ

もともと医薬品の開発に興味があり、かつ将来的には理科の教員になりたい、という思いから健康生命薬科学科を選びました。大学では、薬学の中でも有機化学に興味を持ち、研究室も有機化学の研究室を選び、大学院にも進学しました。卒業後は公立中学校で勤務をした後、現在は母校である武庫川女子大学附属中学校・高等学校で理科の教員をしています。今は薬学部で学んだことを活かして、アスピリンの合成などもただ実験するだけでなく、背景も含めて授業展開を行うなど、自分にしかできない授業をしようと日々模索しながら過ごしています。また、本校は研究活動に力を入れており、校内外で自分たちの研究内容を発表する機会も多いため、学部生の頃から自分が学会で発表する機会をいただいていた経験が役に立っています。学生時代を思い返してみると、自分が楽しいと思えることを存分にすることができる環境が整っていたなと感じます。ですので、学生のうちにしかできないことに全力で取り組んでほしいと思っています。これからも日々成長する中学生高校生に負けないよう、自分自身も成長しながら頑張りたいと思います。

T.Mさん

T.Mさん 勤務先 /大阪府私立高校

常に新しいことに挑戦する人でありたい

私は、健康生命薬科学科を卒業後、大阪の私立高校の教員として働いています。
薬学部で学んだ知識を活かし、薬剤師や看護師など医療従事者を目指す生徒の指導を行ってきました。生物の授業で体のことを取り扱う際には、「体のしくみを正しく知ることが患者さんの異変に気付く第一歩である」と生徒に意識付けられるよう心掛けています。
時代の移り変わりと共に、教育も変化していくものでありながら、「人が人を育てる」という根本的に変わらないものを信念として大切にしていきたいです。
そのために、自分自身が変化を好み、常に新しいことに挑戦する人でありたいと思っています。
現在は、大学在学時からお世話になっている教授と共同で「チョウの生態を教育に活かす研究」に挑戦しています。

N.Hさん

N.Hさん 警察官 内定

薬学知識と部活で鍛えた剣道を生かして警察官に。
将来は大学での学びを生かせる鑑識官を目指します。

植物に興味があり、地道にデータを積み重ねていく作業が得意なので、充実した設備で実験ができる健康生命薬科学科を選択しました。「薬用植物学」や「天然物化学実験」など生薬に関わる授業を興味深く学び、研究室ではエイジツという植物の果皮からエキスを抽出し、その成分の化学構造を決定する研究に取り組んできました。
こうした薬学知識と、子どもの頃から続け部活でも鍛錬してきた剣道、それに曲がったことが嫌いな性格とを考え合わせ、卒業後の進路として選んだのが警察官です。その目標を果たすため、警察関係のセミナーに参加したり、「就職対策講座」で面接や自己PR の仕方などを教わったり、麻薬取締法など薬事関係法規を学んだりと採用試験対策に取り組んできた結果、4年生の8月に内定をいただくことができました。教職課程で学んだことも、少年たちの対応に役立ちそうです。多くの難関を乗り越えて、将来はぜひとも刑事部鑑識課勤務を実現したいですね。

S.Nさん

S.Nさん 守口市役所 内定

4年間の学びで最も印象に残っているのは、実習やゲノム機能解析学研究室での実験です。

私にとっては専門知識を深める場であると同時に、人として成長できる場でもありました。班の仲間と共に常に意識していたのは正確性と効率性。実習では手順を読み込み、各自が得意な工程を担当しました。一から進め方を考える研究室の実験では、失敗した時に原因を突き止めやすい手順を考案。計画力や自分の役割を認識する力、他者のことを知るための観察力を身に付けることができました。
志望していた市役所から内定をいただけたのは、キャリアセンターのサポートのおかげ。職員の方が親身になって相談に応じてくださったことが、就職活動を乗り切る上での原動力でした。目標は、市民に寄り添い、防災や子育て支援に携わること。大学で培った力を発揮しながら地域の方々と交流し、ニーズを把握することで、より良い施策の実現に努めていきたいです。