教員・研究室
センター
臨床薬学教育研究センター
教員
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センター長桒原 晶子
- 専門分野 /
- 医療薬学
医療現場や地域医療における薬剤師のニーズは高く、専門性を活かすべき分野も多岐にわたっています。めまぐるしく変化する医療に対応するためには、薬剤師になってからも自己研鑽は必須であり、「これで終わり」というゴールはありません。言い換えれば、努力次第で自分自身が成長でき、その結果を患者様、医療にフィードバックできる素敵な職業だと思います。医療人としてふさわしい優しさを持った、社会で活躍できる薬剤師を目指して一緒に頑張りましょう!
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専門分野 医療薬学 最終学歴 神戸薬科大学大学院修士課程 学位 博士(薬学) 所属学会 日本医療薬学会、日本薬学会 出身高校 兵庫県立北須磨高等学校 研究テーマ 医薬品の適正使用に関する研究、がん医療にかかわる臨床薬学的研究 担当科目 医薬品情報学、薬学臨床実習概論、医療コミュニケーション、処方解析学演習、臨床薬学基本実習Ⅱ その他 神戸薬科大学卒業後、神戸大学医学部附属病院薬剤部にて勤務、2008年4月より現職
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副センター長田内 義彦
- 専門分野 /
- 医療薬学
薬剤師や薬学出身者の活躍が求められているセルフメディケーションや健康サポートのステージにおいて、薬学部で学んだスキルを実践的に活用するためには「医療人マインド」を備えた「二人称の医療」が必要です。「医療マインド」とは何か、「二人称の医療」とは何かを、保険薬局での実務経験を踏まえ、皆さんと共に考え行動していきたいと思います。在学中は医療薬学的スキルを学ぶと共に「医療マインド」や「二人称の医療」を身に付けることを意識し、一日一日を大切に過ごして下さい。
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専門分野 医療薬学 最終学歴 静岡薬科大学大学院修士課程修了 学位 博士(薬学) 所属学会 日本薬学会、日本医療学会、日本地域薬局薬学会(理事) 出身高校 静岡県立富士高等学校 研究テーマ 薬局薬剤師の地域貢献活動に対する検証 その他 修士課程終了後、製薬企業の研究部門にて漢方薬の免疫機能に及ぼす影響に関する研究に4年間従事。その後、薬学部にて動脈硬化を対象とした新規Drug Delivery System開発の研究に12年間従事した。続いて、保険薬局の薬剤師として8年間保険調剤に従事。次いで、薬学部の実務家教員として臨床薬学教育に従事し現在に至る。現在も、市中の保険薬局や夜間休日診療所にて定期的に調剤等臨床実務に従事している。
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教授大川 恭子
- 専門分野 /
- 臨床薬学・医療薬学・社会薬学
我々、薬剤師の社会的役割は、今、大きく変革の時を迎えています。
地域における医療・介護・福祉など様々な場面で、多職種と連携の下、主体的に専門性を発揮し、薬物療法・公衆衛生その他幅広い分野での活躍が期待されています。
医薬品等を通じて倫理観や使命感を持って、人の生命や健康維持・増進に寄与し、社会に貢献できる「薬剤師」という仕事は、素晴らしいと思います。
女子総合大学という恵まれた環境の中で医療人としての優しさを育み、共に、新しい時代の薬剤師を目指して頑張りましょう。 -
専門分野 臨床薬学・医療薬学・社会薬学 最終学歴 武庫川女子大学薬学部 大学院博士後期課程 学位 薬科学 所属学会 日本薬学会、日本医療薬学会、日本災害医療薬剤師学会、日本災害医学会 出身高校 武庫川女子大学附属高等学校 研究テーマ ①医薬品の製剤等に関わるユニバーサルデザインの研究と臨床応用 ②災害時医療における薬剤師の関わり ③地域包括ケアシステムにおける薬局・薬剤師の役割 担当科目 ヒューマニズム論Ⅰ、薬剤師のための生涯教育、薬剤師のリスクマネジメント、地域医療における薬剤師、感染制御とがん医療、早期体験学習Ⅰ、臨床薬学基本実習Ⅰ・Ⅱ その他 実務家教員(開局薬剤師)
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教授濱 宏仁
- 専門分野 /
- 医療薬学
自分が「医療を提供する」「命を預かる」薬剤師になるということ、そのために勉強しているということを忘れずに大学生活をEnjoyしてください。
大学で学んだ知識を臨床現場でどう活かすのかをできる限り伝えていきたいと思います。
国家試験を通るために勉強するのではなく、その先にある自分の未来のために! -
専門分野 医療薬学 最終学歴 京都薬科大学薬学部薬学科 学位 博士(薬学) 所属学会 日本医療薬学会、癌治療学会、日本癌薬剤学会(JSOPP) 出身高校 大阪府立春日丘高等学校 研究テーマ 医薬品の適正使用に関する研究、がん医療にかかわる臨床薬学的研究、バイアルの複数回使用に関する安全性の研究 担当科目 医療品情報学、薬剤師のための生涯教育、薬学臨床実習概論、臨床薬学基実習、薬剤師のリスクマネジメント その他 職歴:国立大阪医療センター、神戸市立医療センター(中央市民病院、西市民病院、西神戸医療センター)
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教授川添 哲嗣
- 専門分野 /
- 医療薬学
薬学生たちが、「よく学び、よく遊び、よく働く薬剤師」になれるように尽力いたします。
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専門分野 医療薬学 最終学歴 高知大学大学院博士課程 学位 博士(医学) 所属学会 日本老年薬学会(理事)、日本緩和医療薬学会(評議員)、日本医療薬学会、日本薬学会、全国薬剤師・在宅療養支援連絡会(副会長)、日本アカデミック・ディテーリング協会 出身高校 高知学芸高等学校 研究テーマ 薬物有害事象発現因子に関する研究、老年薬学、在宅医療に関する研究、病態発現リスク・予防因子に関する研究 担当科目 薬学臨床実習概論、臨床薬学基本実習Ⅰ、医療保険と地域医療など その他 1990年神戸学院大学卒業後、メーカー営業、病院薬剤師を経て1998年より、在宅医療や地域医療を中心とした保険薬局業務に従事。2014年より再び病院薬剤師となり、2022年まで高知大学医学部附属病院薬剤部にて勤務。その後、徳島文理大学香川薬学部の准教授、2025年4月より現職
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准教授髙鳥 悠記
- 専門分野 /
- 医療薬学、薬理学、臨床薬学
薬学部では、他の学部に比べて研究を専門的に深められるだけではなく、病院などの医療現場において必要な知識・技能なども養え、幅広く学ぶことが出来ます。また、薬剤師国家試験受験資格を得ることが出来るというのも大きなメリットです。薬学部で学ぶことは多彩で、将来に向けての様々な可能性をもった興味深い学問分野です。私自身も薬学部を志し、薬学研究をこれまで続けてこれたことを大変誇りに思っています。頑張りたい!という熱い思いがあれば必ず結果は後からついてきます。みなさんも熱い思いをもって勉強に一生懸命励み、希望する学問を続けられるよう一緒に頑張っていきましょう。
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専門分野 医療薬学、薬理学、臨床薬学 最終学歴 京都大学大学院薬学研究科博士課程修了 学位 博士(薬学) 所属学会 日本薬学会、日本薬理学会、日本医療薬学会 等 出身高校 京都教育大学教育学部附属高等学校 研究テーマ アルツハイマー病治療薬の新規神経保護作用機序の解析 天然物由来抗酸化化合物の皮膚疾患治療薬・予防薬の開発 担当科目 臨床薬理学Ⅱ、薬学臨床実習概論、疾患から見た薬理学、一般用医薬品総論、臨床薬学基本実習Ⅰ、総合演習Ⅰ,Ⅱ、卒業研究Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ、発展英語Ⅱ、処方解析学演習、臨床薬学基本実習Ⅱ その他 京都大学薬学部卒業、京都大学大学院薬学研究科修了後、同志社女子大学薬学部で勤務。
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助手植村 有加里
- 専門分野 /
- 臨床薬学
たくさんの貴重な経験ができる学生生活は、長いようであっという間だと思います。皆さんの学生生活が充実したものになるよう、精一杯お手伝いさせて頂きますので、一緒に頑張りましょう
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専門分野 臨床薬学 最終学歴 武庫川女子大学薬学部薬学科卒業 学位 学士(薬学) 出身高校 京都府立福知山高等学校 研究テーマ 医薬品の適正使用に関する研究
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助手中川 涼
- 専門分野 /
- 臨床薬学
様々なことに前向きに挑戦してくださいね。沢山の経験は、夢や目標を達成するために努力する道のりも含めて今後の自分の糧になると思います。実り豊かな学生生活を送っていただけるように精一杯お手伝いいたします!
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専門分野 臨床薬学 最終学歴 大阪大谷大学薬学部薬学科卒業 学位 学士(薬学) 出身高校 四天王寺高等学校
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助手談儀 歩美
- 専門分野 /
- 臨床薬学
薬学の勉強は覚えることも多く、実習や国試のプレッシャーもありますので、本当に大変ですよね。私も学生時代に何度も壁にぶつかりましたが、薬学を学んでよかったと心から思っています。人の健康を支える、大きな力を持った学問です。不安なときは、遠慮せずに声をかけてください。少し先を歩く仲間として、みなさんの力になれたら嬉しいです。一緒に頑張っていきましょう!
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専門分野 臨床薬学 最終学歴 武庫川女子大学薬学部卒業 学位 学士(薬学) 出身高校 帝塚山学院高等学校
研究室

臨床のスキルアップをサポートします。
6年制薬学教育では、臨床現場において、チーム医療を実践できる薬剤師が期待されています。
臨床薬学教育研究センターでは、そのために必要な薬学科の早期臨床体験、臨床薬学基本実習(実務実習事前学習)、病院・薬局における実務実習(臨床実習)を充実させるための十分なサポート体制を整えています。
医療が高度化・複雑化する中で、医薬品の適正な使用を推進するために求められる知識や技術も近年高度化しています。
臨床薬学教育研究センターでは、実務経験の豊富な教員により、現場に即した実習を提供します。
それにより、患者さんを中心としたチーム医療の中で薬剤師に求められる、調剤、服薬指導、リスクマネージメント、医薬品情報の伝達など、薬剤師業務に関連する知識や技術を繰り返し習得していきます。
臨床薬学基本実習を修了すれば、薬学共用試験のひとつである客観的臨床能力試験(OSCE)に合格する実力が身に付くため心配する必要はありません。


