教員・研究室
センター
薬学教育研究推進センター
教員
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センター長北山 友也
- 専門分野 /
- 生物系
薬学部の教育は非常に広い範囲に及びます。しかし、お互いに密接に関連していて、各教科を有機的に組み立てて理解出来るかがポイントです。そのためには、土台となる基礎分野の勉強を、まずはしっかりしましょう。
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専門分野 生物系 最終学歴 金沢大学大学院自然科学研究科博士後期課程 学位 博士(薬学) 所属学会 日本薬理学会、日本神経精神薬理学会、日本神経化学会、日本神経科学 出身高校 京都府立莵道高等学校 担当科目 基礎数学物理学、機能形態学 その他 広島大学大学院医歯薬保健学研究院の教員を経て、2014年4月より武庫川女子大学薬学部の教員となる
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講師河井 伸之
- 専門分野 /
- 有機化学
生命科学や医療薬学の原点は、生命体を構成する有機分子の挙動にあります。私は「分子の視点で生命を理解する」ということを皆さんに学んで欲しいと願っており、それこそが私が担当する有機化学を学習する本生命科学や医療薬学の原点は、生命体を構成する有機分子の挙動にあります。私は「分子の視点で生命を理解する」ということを皆さんに学んで欲しいと願っており、それこそが私が担当する有機化学を学習する本当の意義であると考えています。 卒業後に薬剤師として働く際には、医療機関で医師とより強い信頼関係を結ぶ必要が生じます。その際に、有機化学を通じて学んだ薬剤分子に関する化学物質の知識が、きっと活きてくる事でしょう。
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専門分野 有機化学 最終学歴 東京理科大学大学院薬学研究科博士課程 学位 博士(薬学) 所属学会 日本薬学会、有機合成化学協会、アメリカ化学会 出身高校 獨協高等学校 研究テーマ 分子内不斉転写反応を介した光学活性な飽和ヘテロ環化合物の合成 担当科目 有機化合物の合成、スペクトル構造解析法、有機化合物をつくる、基礎有機化学実験、総合演習 I ・ II
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講師西村 奏咲
- 専門分野 /
- 薬品分析学
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。本学に入学された皆さんの多くは、将来、臨床薬剤師を目指されていると思います。 さて、私が担当する科目の一つである有機化学は、残念ながら、学生さんに最も倦厭される科目の一つです。理由を尋ねると「臨床薬剤師に有機化学は必要ないから勉強する気が起こらない」と答える方がいますが、それは間違った認識です。では、何故薬剤師に有機化学が必要なのでしょう?それは、薬剤師になれば自ずと分かりますが、このことも含めて、私達がサポートします。化学嫌いを好きにしてみせます。できるだけ多くの方と、色んなお話がしたいと思っています。
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専門分野 薬品分析学 最終学歴 武庫川女子大学大学院薬学研究科博士課程 学位 博士(薬科学) 所属学会 日本薬学会、日本薬学教育学会、日本分析化学会 出身高校 京都府立莵道高等学校 担当科目 有機化学I、有機化学II、薬事関係法規、薬学基礎演習B、薬学基礎演習C 等
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講師安井 菜穂美
- 専門分野 /
- 生化学、健康機能解析学
学生でなければできない事にどんどん挑戦し、経験を積んでください。 すぐには役に立たなくても、必ずあなた自身の糧になります。 勉強に関しても様々な事を積極的に吸収するよう心がけましょう。 その上で基礎学力はとても大事です。 みなさんと基礎的なことから「学ぶことの楽しさ」を 共有できればと思っていますのでともに頑張りましょう♪
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専門分野 生化学、健康機能解析学 最終学歴 京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了 学位 博士(薬学) 所属学会 日本薬学会、高血圧学会、高血圧関連疾患モデル学会 出身高校 大阪府立池田高校 研究テーマ 学習意欲向上のための教育研究、メタボリックシンドローム関連基礎病態に関する研究 その他 国立循環器病センター研究所研究員、武庫川女子大学生活環境学部助手、薬学部助教を経て2014年4月より薬学教育推進センターの一員となる
H24年度 高血圧関連疾患モデル学会賞 受賞
H20年度 国際岡本奨励賞 受賞
研究室

入学後1〜2年次に開講される基礎科目をバランス良く理解できていないと、上級学年で開講される専門科目の勉強に手間取るようになってしまします。
薬学教育研究推進センターでは、1年生前期の段階で「大学での学び」を体験し、理解できる授業を構築し実施しています。大学では、自ら行動し自主的に学ぶことが大切です。
私たちの目標は、みなさんが自ら勉強する方法を見出して1人で着実に勉強していく力を身につけてもらうことです。
薬剤師になったら、次々に誕生する新しい薬について、自分1人で勉強していかなくてはならないのですから。


