教員・研究室
化学系研究室
精密有機合成化学研究室
教員
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教授稲本 浄⽂
- 専門分野 /
- 有機合成化学
パラジウムやルテニウムなどの遷移金属を触媒として用いて、これまでにない新しい反応を見つける研究を行っています。またそのような触媒反応を利用した、医薬品や生理活性化合物中に広範に存在する「複素環化合物」の合成を、特に重要な研究課題として設定しています。いっしょに新反応開発を行いたい方、あるいは興味のある方はいつでもお越しください。
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専門分野 有機合成化学 最終学歴 東北大学大学院薬学研究科 学位 博士(薬学) 所属学会 日本薬学会、有機合成化学協会、日本化学会 出身高校 秋田県立秋田高等学校 主な受賞 H.19 日本薬学会東北支部奨励賞
H.25 日本薬学会奨励賞研究テーマ 触媒的高効率分子変換反応の開発 担当科目 薬学科:有機化学 III,発展医薬品化学,他
健康生命薬科学科:応用有機化学 II,反応開発論,他その他 H.14.8 東北大学大学院薬学研究科 中退
H.14.8 東北大学大学院薬学研究科 助手
H.18.4~H.19.1 マサチューセッツ工科大学 博士研究員
H.19.4 東北大学大学院薬学研究科 助教
H.26.4 武庫川女子大学薬学部 准教授
R.02.4 武庫川女子大学薬学部 教授
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助教水上 玲穂
- 専門分野 /
- 有機合成化学
学生の間に全力で学んで、全力で遊んでください。学生の間に身に着けた能力が社会生活での基盤になります。無駄なことだと切り捨てず、様々な物事に挑戦していってください。
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専門分野 有機合成化学 最終学歴 武庫川女子大学大学院薬学研究科修士課程修了
研究室

クスリも、化粧品も、食品も、そのほとんどは炭素原子を含む有機化合物です。我々の研究室では、その有機化合物を効率的に合成・構造変換するための「新規な反応の開発」をおこなっています。特に、パラジウムやルテニウムなどの遷移金属を触媒として積極的に活用することで、これまでにない革新的・実践的・低環境負荷型の有機合成プロセス開発を目指しています。またそのような触媒反応を利用した、医薬品や生理活性化合物中に広範に存在する「複素環化合物」の合成を、特に重要な研究課題として位置づけ、取り組んでいます。これにより、新たな可能性をもつ医薬品等の創出へとつなげるべく、日々、研究を進めています。