教員・研究室
医療系研究室
神経薬理学研究室
教員
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学部長篠塚 和正
- 専門分野 /
- 循環器薬理学、神経薬理学
研究を通してあなたの可能性を育ててみませんか?若いエネルギーとチャレンジ精神があれば、きっとすばらしい発見があるはずです。
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専門分野 循環器薬理学、神経薬理学 最終学歴 静岡薬科大学大学院博士課程前期 学位 薬学博士 所属学会 日本薬理学会、日本薬学会 出身高校 都立南高校 研究テーマ 「異種細胞間クロストーク機構の研究」 「健康食品の安全性と有用性に関する研究」 担当科目 臨床薬理学、薬の作用 I 、基礎薬理学、身体の成り立ちと働きを調べる、解剖生理学実検
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助手仁木 亜弥
- 専門分野 /
- 薬理学、有機合成化学
大学では様々な出会いがあります。その1つ1つの出会いを通じて、みなさんの可能性はどんどん広がっていきます。だからこそ、4年間、あるいは6年間でたくさんの出会いを経験してください。卒業時には、思いがけない自分との出会いもあるかもしれませんよ?前程万里、みなさんの行く先に大きな可能性が満ち溢れていますように。
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専門分野 薬理学、有機合成化学 最終学歴 武庫川女子大学大学院薬学研究科薬科学専攻修士課程修了 学位 修士(薬科学) 所属学会 日本薬学会、医薬化学部会(日本薬学会) 出身高校 武庫川女子大学附属高等学校
研究室

患者さんの中には、たくさんの薬を服用しているケースが目立ちますが、これをポリファーマシー(Polypharmacy)とよんでいます。厳密な基準はありませんが、複数の薬を服用することで有害事象のリスクが高まる状態をポリファーマシーと言います。特に、高齢者は複数の慢性疾患を抱えていることが多いので、ポリファーマシーの状態になりやすく、5種類以上の服薬により転倒等、トラブルの発生率の増加することが報告されています。
本研究室では、抗コリン薬を中心にポリファーマシーとリスクの関係を、受容体・細胞・組織・生体(臨床)レベルで研究し、より安全に・効果的に使用するための指標となるような科学的根拠を探っています。
本研究室では、抗コリン薬を中心にポリファーマシーとリスクの関係を、受容体・細胞・組織・生体(臨床)レベルで研究し、より安全に・効果的に使用するための指標となるような科学的根拠を探っています。


