教員・研究室
医療系研究室
病態生理学Ⅱ研究室
教員
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講師十万 佐知子
- 専門分野 /
- 臨床薬学・医事法学・医療倫理学
薬学部薬学科は、薬を人に供給する薬剤師を育てる学科です。つまり薬剤師は、薬(モノ)と、患者さん(ヒト)を安全につなぐ重要な資格・仕事なのです。6年間という長い期間ですが、学生さんには6年後に私は患者さんを助ける薬剤師になる!というしっかりした気持ちを持って、メリハリをつけて勉強に励んでもらいたいと思います。そして、学生時代しかできない経験もたくさんして大きくなっていってほしいと思います。
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専門分野 臨床薬学・医事法学・医療倫理学 最終学歴 武庫川女子大学大学院 学位 博士(薬学) 所属学会 日本薬学会・日本医療薬学会・日本医事法学会・高血圧関連疾患モデル動物学会 出身高校 武庫川女子大学附属高校 研究テーマ 生活習慣病予防や改善に寄与する物質の探索 薬事法制度の研究 担当科目 薬学科
病態・薬物治療Ⅱ・Ⅲ・症例解析学・医療薬学概論・ヒューマニズム論Ⅱ・臨床薬学基本実習Ⅲ・卒業研究
所属研究室
病態生理学Ⅱ研究室その他 2002年~2007年 武庫川女子大学薬学部生化学Ⅰ研究室助手
2007年~2013年 尼崎永仁会病院
2013年~2018年 武庫川女子大学薬学部病態生理学研究室助教
2018年 たんぽぽ薬局
2019年~ 現職
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助手山岸 幸代
- 専門分野 /
- 栄養学
大学生は他では出来ない経験ができる一生の中でも特別な時期だと思います。
勉強、部活動、遊び、バイト、恋愛・・チャレンジしたいことの全部を両立して頑張ってくださいね。充実した最高の時間を過ごせますように‼
いつも、応援しています。 -
専門分野 栄養学 最終学歴 武庫川女子大学生活環境学部食物栄養学科 学位 学士(食物栄養学) 出身高校 武庫川女子大学附属高等学校 研究テーマ 生活習慣病予防や改善に寄与する物質の探索 担当科目 臨床薬学基本実習Ⅲ
研究室

研究室のモットーは「いつも笑顔で」と「Don’t Panic! (パニくるな!)」です。
・生活習慣病予防・改善のための食品成分の探索
近年、内臓脂肪蓄積を基盤とした複合リスク病態であるメタボリックシンドロームに注目が集まっています。脂肪細胞や肝臓細胞、疾患動物モデルを用いて脂肪の蓄積・代謝やそれに伴う酸化ストレス等を測定し、疾病を予防するための身近な食品成分の探索を行っています。
・医療倫理・医事法学的研究
医療現場では、医療技術の発展に伴い、従来は考えられなかった法的課題や倫理的課題が数多く出現しています。薬剤師業務に関わる制度・法律(薬剤師法・薬機法)に内在する問題点を解明し、薬剤師が関わる医療の中での倫理的な問題についても研究しています。
・大脳基底核疾患のメカニズム解明と新規薬物治療の開発
共同研究施設や関連病院と協力して、ヒトと疾患モデル動物を対象とした臨床研究を行っています。パーキンソン病やジストニアなどの大脳基底核疾患の病態メカニズムを解明し、新規治療薬の開発を目指します。
病態生理学Ⅰ研究室(島津教授)と共同で上記の3つの研究テーマが進行中です。卒業研究および大学院生の研究指導は、自由に研究テーマを選択してもらい病態生理学研究室(Ⅰ・Ⅱ)が合同で行います。


