- 海外の医療現場で活躍する
薬剤師から学べる留学プログラム - 薬剤師の社会的地位が高いアメリカで、英語力のアップと、学科独自のプログラム。
ワシントン州立大学薬学部の講義や実習の受講、医療施設の訪問、現地で働く卒業生による講義や現地学生との交流などを通して、
米国における薬剤師の活躍分野を体感します。
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- 対象
- 薬学科5年次
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- 留学期間
- 8月〜9月(4〜5週間)
薬学MFWI留学プログラムの特徴
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留学先はアメリカ分校とワシントン州立大学
このプログラムはワシントン州立大学薬学部と武庫川女子大学薬学部の連携による共同プロジェクト。本学のアメリカ分校(Mukogawa Fort Wright Institute(MFWI))および、ワシントン州立大学薬学部において行われます。
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2か月間の事前英語研修
事前英語研修として出発までの2ヶ月間英会話レッスンを行います。海外生活経験のある薬学部国際交流委員による日常英会話レッスンを行い、英語力のレベルアップを計ります。自己学習のためのWEBを利用した学習指導も行います。
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授業から普段の生活までをサポート
留学中は、武庫川女子大学のアメリカ分校(MFWI)の寮で生活します。薬学部で1つの寮を使用し、部屋は二人部屋です。日本からは薬学部の教員が常に同行し、寮にはバイリンガルの日本人アドバイザー数名が常駐しています。
アメリカ人大学生2名のResident Assistant(RA)が寮で一緒に生活しており、日々の生活をサポートしてくれます。
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留学中のレッスン・実習
英語はConversation、Reading、Writingの3種類に分かれており、それぞれ少人数クラス(12 〜14名程度)で集中的に学ぶことができます。
午後は、薬学関連の講義科目をWSU薬学部の教員と本学薬学部卒業生より学びます。ワシントン州立大学薬学部では、アメリカの薬剤師の役割、病院内におけるチーム医療体制などの特別講義が受講できます。
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ワシントン州立大学での実習
後半、ワシントン州立大学薬学部での医療薬学実習(大学内実習施設における薬剤師業務の模擬実習)、周辺医療施設の訪問や、薬剤師業務の見学などが実施されます。
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週末は各自で自由行動
週末は、マイペースで勉強したり、ダウンタウンへ出かけたり、各自が自由な計画を立てて楽しめます。他にも、シアトル研修旅行(3泊4日:ワシントン大学薬学部訪問および市内観光)、シンフォニー鑑賞など多彩なアクティビティーが用意されています。