閉じる

研究室と教員

未知への挑戦を続ける研究は大学の使命です
薬学科では5年生から実質1年間、健康生命薬科学科では3年生後期から1年半の間、
研究室に入って卒業研究に取り組みます。
新しい発見を求めて、日々挑戦し続ける研究室は、科学者が育つフィールドです。
薬学部⻑ 篠塚 和正

MESSAGE

研究室での学習は、講義や実習で学んできた、さまざまな知識、技能を総合して、研究課題について、自分で考え、実験し、結果を整理し、評価する能力を養う時間です。研究は未知の事象の解明です。多くの「未知との遭遇」が体験できます。
「考えよう、やってみよう、違う見方はない?」を心がけて楽しんでください。

薬学部⻑
篠塚 和正

研究室紹介

  • 化学系研究室

    化学系研究室

    化学系の研究には、日本の薬学研究の歴史を支えてきた⻑い伝統があります。天然資源からの有効成分探索、有機合成による新しい化学物質の創製、物理化学の理論を駆使した迅速で高感度な分析技術の開発など、多くの研究成果をあげています。

  • 生物系研究室

    生物系研究室

    生物系の研究は、ポストゲノム時代を迎えますますその重要性を高めています。化学物質と生体の接点を追求する生化学、遺伝子の情報から生命の本質に迫るゲノム科学、食品や環境から人類の健康に貢献する衛生薬学の研究などの分野で研究成果があがっています。

  • 医療系研究室

    医療系研究室

    医療系の研究は、ヒトの身体で効く薬をつくる上では欠かせません。医薬品の標的となる受容体の解析、医薬品の体内での動きの解析、医薬品の製剤化技術に関する研究、医薬品の適正使用に役立つ研究など、様々な分野で研究成果をあげています。

  • センター

    センター

    医療現場での実務実習前に、医療現場の臨場感を体験できる「臨床薬学教育センター」や、創薬研究をサポートする最新の分析装置が設置された「分析センター」を 備えています。

  • 大学院薬学研究科

    大学院薬学研究科

    大学院薬学研究科は、「薬学分野の学問を探究してその発展に寄与する研究者、技術者の育成、医療人としての自覚を持ち、高度な専門性と実践力を身につけた高度専門職能人である臨床薬剤師を養成し、それに関連する研究を行う」を理念としており、薬学専攻と医療薬学専攻の2専攻で構成されています。

教員紹介