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4年制健康生命薬科学科

4年制健康生命薬科学科

将来の就職先を見据えたカリキュラムにより健康と医療、創薬の分野で研究・企画・開発する実力を育てます。

今月のトピックス

オリジナルブランドの化粧品企画が進行中
目下、研究調査に一生懸命。

健康生命薬科学科の目的

薬と疾病、健康と生命科学に関連した多彩な分野で活躍し、
社会に貢献出来る有意な人材養成を目的とします。

  • 自由に選べる専門科目とそれに続く卒論研究、
    そして就職先がセットになったコースが3つ用意されています!

    なりたい自分をイメージして科目を組み合わせ、さらに他のコースの科目を自分のコースにプラスすることでオリジナルの世界を作り上げることも可能です。もっとも人気があるコースは、健康薬科学系の化粧品開発探求コースです。このコースの科目も全て選択科目ですが、75%もの学生が熱心に受講しています。女性は化粧品を毎日使用しているのですから、こんな化粧品があったらとかこんな化粧品を作ってみたいと思うことはありませんか。また、百貨店の1階にある化粧品売り場で働くコスメティックカンセラーが大学卒であることをご存知でしょうか。

    本学科では化粧品学総論、皮膚科学、実践化粧品学や臨床化粧品学に、本学独自の東洋美容学を加えた一流講師陣による充実したカリキュラムが用意されています。また、就職先はコスメティックカンセラーのみからコスメティックカンセラーを経て開発・企画方面に変化しており、女性の感性を生かした新しい化粧品の開発、企画や製造の道に進んでみませんか。他にもサプリメントアドバイザー、登録販売者や医薬品情報担当者(MR)への道もあります。

  • 自分にあった職業先を探しましょう!

    ここ数年にわたり就職先のナンバー1に輝いたのが、ヒトに対して治療に役立つ薬の日本国内での承認・認可を受けるための仕事を行う治験関連企業です。薬学の知識を活かして就職できる重要な分野であり、女性の細やかさや粘り強さが必要とされる領域です。薬の作用、薬の形、薬と病気の関係や、薬の効き目を判定する統計などの必要な科目が用意されています。

    その他にも、公私立学校教員、公務員などとして就職する卒業生もいます。このような就職に関しては対就職希望者、および対進学者を除く卒業者に対する就職率は3年続けて100%となっています。

  • 未来に役立つ考える力を手に入れるため自分を磨いてみましょう!

    3年次より、学科教育の総まとめである卒業論文作成のための卒業研究がスタートします。研究と聞いて私には難しそうだ、できないとは思わないでください。各コースにはサポート研究室があり教員による指導を受けながら行います。得られた結果については、話し合いをしながら卒業論文を作り上げていきます。ここでは、結果に対する考える力を養うことが大切になってきます。好きこそものの上手なれと昔から言われています。

    実験を好きになって、卒論をまとめるとともに、実力を養い自分の将来の仕事に対する夢を現実のものにしましょう。このように実験が面白くなりさらに上を目指して、本学や他大学の大学院へ進学する進路も用意されています。これらはきっとあなたになりたい自分へ向かって力強く羽ばたく力を与えてくれることでしょう。薬学の医療・創薬・健康関係に興味を持ち実験の好きな皆さんの入学をお待ちしています。

健康生命薬科学科3つの強み

  • 1.化学から医学まで幅広い学びで、ライフサイエンスのプロフェッショナルを目指す

    21世紀はライフサイエンスとバイオサイエンスの時代。バイオサイエンスの成果は、新薬開発、再生医療、予防医学、環境保全など、多彩な分野で活用されています。このような背景から、ライフサイエンスのプロフェッ ショナルの重要性は日増しに高まっています。薬学部の特色は化学から医学までをカバーする守備範囲の広さ。拡大し続けるライフサイエンスの全体像を学ぶ道として、健康生命薬科学科がベストです。

  • 2.薬の科学者として、ヒトの健康と安全をサポート

    ライフサイエンスを基盤として、化学物質とヒトをつなぐ存在が「薬の科学者」。「薬の科学者」は薬を作るだけでなく、食品や生活環境など、ヒトと接する化学物質を監視し、人類の健康と安全をサポートします。また、広い知識を身につけた「ライフサイエンスのプロフェッショナル」や「薬の科学者」には、多彩な進路が開けています。

    4年間の学びの中で、自分の可能性を見つけましょう。

  • 3.100%の高い就職率を誇ります

    健康生命薬科学科では、対就職希望者、対進学者を除く卒業者の両者で就職率100%を達成しています。卒業生は治験関連企業、公立・私立中学・高校の理科教員、公務員、製薬企業、化粧品会社などの多様な職種に就職先しています。

    • 2017年度の主たる就職先

      大学院進学、中外製薬、全星薬品工業、佐藤薬品工業、日本臓器、藤本製薬、マイランEPD、EP綜合、アールピーエム、イーピーエス、エシック

      株式会社SES、クインタイルズ、新日本科学PPD、シミック、UCC珈琲(研究職)、オイシス、食品分析センター、兵庫県、神戸市、猪名川町役場、社会保険診療報酬支払基金、アインファーマシーズ、アルカ薬局、ココカラファイン、スギ薬局、神戸大学農学部研究補助員、徳洲会東京本部

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    • 2016年度の主たる就職先

      大学院進学、Meiji Seika ファルマ、アズワン、イーピーエス、キシダ化学、キョーリン製薬ホールディングス、EP綜合、参天製薬、持田製薬

      サイトサポート・インスティテュート、シミックグループ、ジョブ・クローバー、マイクロン、パレクセル・インターナショナル、アイコン・ジャパン、アイロム,アルカ、イービーエム、ミノルサービス、新日本科学、京都薬品工業、佐藤薬品工業、総合メディカル、田村薬品工業、コーセー、資生堂販売、兵庫県、神戸市、加古川市、国税庁、近畿大阪銀行、第一生命保険、但陽信用金庫、富士ゼロックス兵庫、エイブル

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    • 2015年度の主たる就職先

      大学院進学、常盤薬品工業、メック、富士製薬工業、佐藤薬品工業、全星薬品工業、日本イーライリリー、小太郎漢方製薬、共和薬品工業

      JCRファーマ、ドクターシーラボ、クリニプロ、エシック、EP綜合、マイクロン、ノイエス、リニカル、新日本科学、旭化成アミダス、クリニプロ、アルカ(薬局)、神戸市、大阪市、堺市、兵庫県加古川健康福祉事務所、近江草津徳洲会病院、神戸医師協同組合、医療法人社団康仁会、京都市、丹波ささやま農業協同組合、日本食品分析センター、三菱東京UFJ銀行、公益財団法人鳥取県保健事業団、WDBエウレカ、ギザ、神戸屋、コナカ、ニトリ

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健康生命薬科学科8つの特徴

  • 薬を中心に、健康と生命科学を学び研究する新しい理系の学科

  • 自分の興味と個性に応じて知識と技能を伸ばすカリキュラム

  • 自分で選ぶ専門選択科目、学科から3つのコースを提案

  • 少人数で大学院との連携を重視した科学者育成教育の実施

  • 入学後の早い時期から実験や研究を実施

  • 先端研究実習室など、充実した設備や装置と美しいキャンパス

  • 理科教員養成課程を設置

  • 健康・スポーツ科学科、食物栄 養学科と、3つの学科で連携教育を実施

健康生命薬科学科の学び

  • 1.講義と演習

    最先端の技術や「薬の科学者」らしい考え方は、大人数の実習では修得できません。 薬の科学者を育てるために、1学年40人という少人数教育を選択しました。

  • 2.実習

    教育のポイントは実験を重視したカリキュラム。目で見て、身体で感じる経験をどんどん積み重ねて下さい。実験講義室や先端研究実習室など、充実した設備や装置を使って総まとめは健康生命薬科学実験です。新しい発見は、いつも実験から生まれます。

  • 3.卒業研究

    研究室から与えられる研究テーマに取り組む卒業研究は大学生活の総仕上げ。研究に参加して未知の課題に挑戦することで、問題解決能力を高めます。

さらなる研鑽を目指して

「研究って面白い!」、「もっと知りたい」、そう感じたら、大学院へ進学しましょう。
大学院には一人前の研究者へ成長するためのプログラムが用意されています。
大学院は新しい発見に出会うチャンスです。健康生命薬科学科は大学院と密接に連携しています。
研究者としてのキャリアは大学院から始まります。ここから研究者を目指します。

自由に選べる3つの履修モデルコース

1年生から将来を見すえて、未来につながる3+1の履修モデルコース

新薬臨床試験探求コース(CLINICAL RESEARCH COURSE)
健康食品開発探求コース(FUNCTIONAL FOOD RESEARCH COURSE)
健康化粧品探求コース(COSMETIC RESEARCH COURSE)
早期から卒論研究開始

理科で学んだ身近な知識から解説そこから始まる「くすり」づくり!

教科書には、有機合成のクロスカップリング、ヒトの個体差に影響する SNPs(single nucleotide polymorphisms)、iPS細胞、ホルモン作用 に関わる転写調節因子など、いろいろと解説してあります。でも、どれも 高校では実験はしていないですよね?しかし健康生命薬科学科では、 入学後からそんな身近なテーマで研究をスタートします。

1年生から研究室で実験できます。
  • ・ あなたは縄文人、それとも弥生人?(ゲノム機能解析学領域)
  • ・ 研究者を研究してみよう~データベースの世界~(遺伝子情報応用領域)
  • ・ テクノロジーで医薬品・化粧品のソムリエに(薬品物理化学領域)
  • ・ 石鹸ってどんな薬物!?汚れが落ちるメカニズム(生体分析化学領域)
  • ・ 細胞の仕組みを観察してみませんか?(細胞生物学領域)
  • ・ 自分の手で「くすり」をつくってみよう(精密有機合成領域)
  • ・ 医療現場の最強ツール「くすり」の作り手になろう!(医薬品開発合成領域)
  • ・ 自分で「ホルモン」の働きを調べてみよう!!(内分泌・代謝領域)
  • ・ 生化学の実験をやってみよう(生化学・代謝領域)
学生サポートを さらに充実! アカデミックメンター制度誕生

健康生命薬科学科の新サポート体制

  • 担任制

    皆さんの履修や成績については、学年単位でアドバイスする本学伝統の担任制度があります。

  • アカデミックメンター制

    担任とは別に、少人数で学年横断型のアドバイザーであるアカデミックメンター制度を実施し、きめ細やかに相談にのります。また、アカデミックメンター制度では、同じグループの先輩(達)も授業や実習、研究について相談に乗ってくれる強力なサポーターです。

化粧品科学領域の研究室オープン

みんなでオリジナルブランドの化粧品を作ろう

  • 化粧品研究に関わるアクティビティー

    臨床体験学習:化粧品を作ろう,化粧品製造会社や製薬企業を訪問
    クラブ活動:化粧品化学研究会(Cosmeceutical Scientific Study Club)
    研究活動:化粧品講座
    就職先:ドクターシーラボ、常盤薬品工業、資生堂販売、コーセー、イービーエム

健康生命薬科学科のトピックス

  • あなたは化粧品を正しく知ってますか?

    化粧品はどんなふうに作られているの?
    自分にあった化粧品ってどれ?
    正しいスキンケアって?
    素敵にメイクアップするコツってあるの?
    こんな疑問に答えてくれる、化粧品を科学的に学び研究できる研究室ができました。

  • 化粧品に秘められた技術を学ぶ

    経験豊富な国際的研究者を招いて、様々な角度から化粧品技術を学ぶことができます。また化粧品のトレンドやマーケティングなどの社会学系の分野に関しても外部講師を招きます。

  • 武庫川ブランドの化粧品の開発

    研究成果をもとに、化粧品企業と連携し、武庫川ブランドの化粧品を提案します。
    武庫川女子大学一万人の女子大生が使用する化粧品を一緒に作りましょう!

  • 研究テーマ(予定)

    本研究室は皮膚研究と香粧品研究を通じて、人々の生活の質の向上に貢献することを目指しています。

    以下のような研究を予定しています。
    ・ 角層から捉える皮膚の老化研究
    ・ 皮膚の保湿・バリア機能メカニズムとその改善の研究
    ・ 皮膚と化粧品製剤との相互作用に関する研究

    健康な時だけでなく、病気の時も、幾つになっても人は美しさを求めます。
    本研究室はその美しさを健康と科学の視点から追求し、人々に貢献します。
    化粧品に関わる学問は自分だけでなく、すべての人たちの健やかな生活に貢献できる学問です。

  • 健康生命薬科学科教員の研究テーマとその専門領域

    稲本浄文 准教授 (精密有機合成領域 )薬化学2講座
    「創薬(「薬づくりの分野」)に直結する革新的な有機合成反応の開発」

    木下健司 教授 (ゲノム機能解析学領域 )ゲノム機能解析学講座
    「迅速・簡便・安価な遺伝子解析法の開発による個別化医療の実現に向けて」

    來海徹太郎 教授(医薬品開発合成領域 )薬化学2講座
    「天然成分に由来する医薬品の開発、 合成」

    黒田幸弘 教授(薬品物理化学領域 )薬品物理化学講座
    「薬が細胞膜・生体膜に及ぼす影響を分子レベルで明らかにする研究」

    中林利克 教授(生化学・代謝領域 ) 生化学1講座
    「抗体と代謝阻害剤を用いた新しい抗がん剤の開発」

    濱口良平 講師(生体分析化学領域 )薬品物理化学講座
    「病気や副作用を早期に発見するための指標の探索」

    水野英哉 准教授(細胞生物学・神経疾患領域 )生化学1講座
    「パーキンソン病をはじめとする神経疾患の発症メカニズムについての研究」

    村田成範 教授 (遺伝子情報応用領域 )ゲノム機能解析学講座
    「健康」を保つための遺伝子解析を 探求し、その普及を目指す

    森山賢治 教授(内分泌・代謝領域 )臨床病態解析学研究室
    「ホルモンの新規作用の発見と医薬品への応用」

学科長あいさつ

健康生命薬科学科 森山 賢治
健康生命薬科学科長
森山 賢治

あなたの得意科目は何ですか? 好きなことは何ですか?
得意科目であれば授業に積極的になれますし、好きなことなら時間を忘れて熱中してしまいますよね!

健康生命薬科学科は、その「得意科目」と「好きなこと」を強みとして、研究を通じて「個性」を伸ばす学科です。その研究分野には、創薬、バイオサイエンス、ライフサイエンス、コスメティックサイエンス、メディカルサイエンスがあります。

健康生命薬科学科では、新薬臨床試験探求コース・健康食品開発探求コース・健康化粧品探求コースの3つのコースで将来を見つめながら学びを深めていきます。

新薬臨床試験探求コースは、天然物の薬になる可能性を考えたり、新薬の候補となる化合物のデザインや合成方法を学んで製薬企業を、新薬をヒトに使用するための安全性や有効性の確認を行う受託臨床試験実施機関(CRO)への就職を目指します。

健康食品開発探求コースは、健康食品で病気のリスクを軽減する方法を考えたり、サプリメントと薬の関係を調べたりすることで、製薬会社や健康食品関連企業への就職の道が開けます。

健康化粧品探求コースは、健康な時や病気によりもたらされる皮膚の変化を、化粧方法を学んで緩和したりその変化を調べたりすることで、化粧品や関連企業への就職を目指します。