学会やフォーラムで研究成果を発表しています!
阪中助教、岩田さんが、10月20日((土)に武庫川女子大学薬学部で開催された日本薬学会近畿支部総会・大会において、研究成果を発表しました。
1. ○阪中麻利子、嶋崎千絵、田中綾華、室田裕子、來海徹太郎、高橋悟 「LPS刺激マクロファージのNO産生を抑制する新規合成化合物の探索」
2. ○岩田優紀子、小川真季、阪中麻利子、高橋悟 「血管内皮細胞の増殖と遊走に対するH2受容体遮断薬シメチジンの効果 -Akt活性化の抑制-」
岩田さんが、3月に北海道大学で開催された日本薬学会年会において、研究成果を発表しました。
○岩田優紀子、小川真季、阪中麻利子、高橋悟 「H2受容体遮断薬シメチジンの血管新生に対する作用」
阪中助教が、9月21日(水)〜24日(土)に京都国際会館で開催された日本生化学会において、研究成果を発表しました。
○阪中麻利子、栗宗由樹、夏原真由子、高橋悟、市川厚、田中智之 「IgE感作時のJNK活性化を介したマスト細胞の脱顆粒応答の抑制」
阪中助手、夏原さん、安田さん(修士2年)が、3月28日(月)〜31日(木)の日本薬学会年会において、研究成果を発表しました。
1. ○阪中麻利子、栗宗由樹、夏原真由子、高橋悟、市川厚、田中智之 「IgE感作時のJNK活性化を介したマスト細胞の脱顆粒応答の抑制」
2. ○夏原真由子、阪中麻利子、高橋悟、市川厚、田中智之 「ヒスタミンによるマスト細胞顆粒成熟の促進」
3. ○安田和佳奈、古田和幸、辻屋朝美、阪中麻利子、高橋悟、市川厚、田中智之 「AMPキナーゼを介したマスト細胞の活性化応答の抑制」
夏原さんと安田さん(修士2年)が、10月2日(土)〜3日(日)に京都大学薬学研究科で開催されたファーマ・バイオフォーラム 2010において、研究成果を発表しました。
1. ○夏原真由子、阪中麻利子、高橋悟、市川厚、田中智之 「マスト細胞の顆粒成熟におけるヒスタミンの機能」
2. ○安田和佳奈、古田和幸、辻屋朝美、阪中麻利子、高橋悟、市川厚、田中智之 「マウスマスト細胞におけるサイトカイン産生のAMPキナーゼを介する抑制」
栗宗さんと辻屋さん(修士2年)が、11月14日(土)〜15日(日)に名古屋市立大学大学院薬学研究科で開催されたファーマ・バイオフォーラム 2009において、研究成果を発表しました。
1. ○栗宗由樹、阪中麻利子、田中智之 「IgEを介したマスト細胞活性化におけるJNKの機能」
2. 古田和幸、○辻屋朝美、阪中麻利子、市川厚、田中智之 「アディポネクチンによるマスト細胞活性化の抑制」
阪中助手が近畿支部奨励賞受賞者講演を行いました。
○阪中麻利子 「PGE2受容体サブタイプEP3を介したマウスマスト細胞の接着機構」
阪中助手が口頭発表およびポスター発表を行いました。
○阪中麻利子、古田和幸、市川厚、田中智之 「高血圧肥満モデルSHRSP.ZラットにおけるIgE依存性抗原抗体反応の減弱」
阪中助手が口頭発表を、栗宗さん、豊田さん、辻屋さん(修士1年)がポスター発表を行いました。このうち辻屋さんの研究発表は、今大会のハイライトポスターに選出されました。
1. ○阪中麻利子、古田和幸、市川厚、田中智之 「生活習慣病モデルラットにおけるIgE依存性抗原抗体反応の減弱」
2. ○栗宗由樹、阪中麻利子、田中智之 「単量体IgE応答による脱顆粒応答の抑制」
3. 高野裕嗣、○豊田さやか、木全弘治、中山和久、杉本幸彦、市川厚、田中智之「CD44を介した組織結合型マスト細胞の増殖機構」
4. 古田和幸、○辻屋朝美、阪中麻利子、市川厚、田中智之 「アディポネクチンによるマスト細胞活性化の抑制」
「PGE2受容体サブタイプEP3を介したマウスマスト細胞のマトリックスへの接着機構」という演題の発表で、助手の阪中さんが薬学会近畿支部会の奨励賞を受賞しました。衛生化学で市川先生の指導を受けていた時期からのテーマを発展させたものです。京都大学の杉本先生にも大変お世話になりました。両先生にはたくさん励ましていただきました。ありがとうございます。過渡期を迎えている薬学部ではいろいろと大学の中でも仕事がありますが、そんな中でも実験ペースをおとさずに頑張ったことが、こうした高い評価をいただくことになり、とても喜んでおります。審査員の先生方にも深く感謝申し上げる次第です。
阪中助手が口頭発表を行いました。
○阪中麻利子、田中智之、杉本幸彦、市川厚 「PGE2受容体サブタイプEP3を介したマウスマスト細胞のマトリックスへの接着機構」
阪中助手が口頭発表を行いました。
○阪中麻利子、田中智之、杉本幸彦、市川厚 「腹腔マスト細胞および骨髄由来培養マスト細胞のPGE2受容体サブタイプEP3を介した接着反応」