2nd Department of Biochemistry
Faculty of Pharmaceutical Sciences
MUKOGAWA WOMEN'S UNIVERSITY


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 生化学Ⅱ講座は平成9年4月に新設された比較的新しい講座ですが、その前身となる微生物化学講座は昭和44年の生物薬学科の開設時にさかのぼります。微生物化学講座の初代教授に熊岡𤋮先生が就任され平成9年まで講座を運営されました。次いで、吉田雄三教授(元健康生命薬科学科長)が生理化学講座から微生物化学講座に戻られる形で生化学Ⅱ講座の初代教授に就任され、平成23年に山田和子教授に引き継がれました。平成25年4月からしばらくの間教授は空席になっていましたが、平成26年9月に野坂和人が第三代教授に就任し講座を担当しています。また、平成29年4月に内山良介准教授(令和4年より教授)を迎え、ようやく1講座としての陣容に至りました。本講座は熊岡先生、山田先生と引き継がれてきた微生物のビタミン代謝研究と吉田先生が大きな成果をあげられた分子酵素学研究を融合させたような研究と、一方では病原微生物と宿主との相互作用を解析することで新しい感染症治療法につながるような研究を目指し、本学の教育研究と生命科学の発展に少しでも貢献したいと願っています。そして、令和6年の講座再編によって生化学Ⅱ講座は代謝生化学研究室と病原微生物学研究室に分かれましたが、実質的にはこれまで通りの体制で教育・研究に励んでいます。

学生の皆さんへ

 このホームページを見られて少しでも興味がわきましたら一度研究室をのぞいてみて下さい。当研究室は教員4名、学部生23名からなる研究室で、全員朗らかに活動しています。大学院への進学を考えられている方はもちろん、研究者や教育者を目指していない方も実験をしたり論文を読んだりすることは医療従事者に必要なリサーチマインドを培うことにつながります。もちろん、薬剤師国家試験合格に向けて出来る限りのサポートをするつもりです。スタッフ一同、皆さんが大学生活の後半を有意義に過ごせるよう努めたいと思っています。