武庫川女子大学薬用植物園のご紹介

写真をクリックすると拡大表示されます。

温室と冷室

テニスコートの奥、薬用植物園の手前にある建物で、面積は163m2あります。西側に温室、東側に冷室と繋がっており、温度管理の必要な植物を栽培しています。

温室側から見た外観

薬用植物園 温室入り口

写真をクリックすると拡大表示されます。

温室について

冬は20度に設定しています。

寒さに弱い、カカオ、インドジャボク、トコン、アロエ、ショウズク、ニッケイなどを栽培しています。

温室の中では、カカオを育てています。

ダツラのように低温では育ちにくいものを栽培しています。

写真をクリックすると拡大表示されます。

冷室について

夏には30度以下になるように設定されており、暑さに弱い植物、アカヤジオウ、ベラドンナ、キバナオオギ、トウスケボウフウ、センキュウなどを栽培しています。

冷室では、寒冷地でないと育たないものを20種類ほど育てています。

九番町の町内会の方達が薬草を育てるお手伝いもしています。

写真をクリックすると拡大表示されます。

標本について

温室、冷室の中に標本を展示しています。

標本はそれぞれ、薬用部位や用途を書いています。自由にさわったり、においをかいだりしてください。

温室・冷室内の棚に標本を展示しています。

箱の中の標本は、自由にさわることができます。


武庫川女子大学薬用植物園メニュー

武庫川女子大学薬用植物園の所在地

武庫川女子大学薬学部
〒663-0179
西宮市甲子園九番町
11-68
TEL:0798-45-9942

地図を見る

武庫川女子大学薬学部薬用植物園ブログ