本研究室の研究業績を年別でまとめています。ご参照ください。
2024年
〈 学会発表 〉
超原子価ヨウ素触媒を用いた酸化的C(sp³)-Hアミノ化反応によるδ-ラクタム類の合成
(1 武庫川女大薬、2立命館大薬) 〇佐々裕隆1 、岡田美紀1 、谷川愛佳1 、樋口朋果1 、松本卓也1 、小関稔1 、土肥寿文2 、川崎郁勇1
(日本薬学会第144年会、令和6年、神奈川)
5 位にハロゲン原子を有するアルコールが置換したγ-ラクトン誘導体の合成法に関する検討 (1 武庫川女大薬、2 京都薬大、3 長崎国際大薬) 松本卓也1、〇岡崎紗耶1、青木朱衣1、仁木亜弥1、佐々裕隆1、岩﨑宏樹2、小関稔1、山下正行2、小島直人3、川崎郁勇1
(第73回日本薬学会関西支部総会・大会、令和5年、兵庫)
分子内不斉 Heck 反応を用いた(+)-dichroanal A の全合成研究 (1 武庫川女大薬、2 京都薬大、3 長崎国際大薬)小関 稔1 、◯斉藤雅弥1 、福田可南子1 、 鈴木梨佳子1 、山北美憂1 、松本卓也1 、佐々裕隆1 、仁木亜弥1 、岩崎宏樹2 、小島直人3 、 川崎郁勇1
(第73回日本薬学会関西支部総会・大会、令和5年、兵庫)
ベンズオキサジンの骨格変換反応を利用する 4-アミノキノリン誘導体の新規合成法の開発
(武庫川女大薬)青木朱衣、◯山田紗妃、松本卓也、佐々裕隆、小関 稔、川崎郁勇
(第73回日本薬学会関西支部総会・大会、令和5年、兵庫)
2023年
〈 原著論文 〉
Facile Synthesis of 5-Alkoxy-4-Aryltetrahydrofuran-2-one Using
Hypervalent Iodine Reagents
Takuya Matsumoto, Saya Okazaki, Shui Aoki, Aya Niki, Hiroki Iwasaki,
Minoru Ozeki, Masayuki Yamashita, Naoto Kojima, Ikuo Kawasaki.
Tetrahedron Letters, 118, 154382 (2023).
〈 学会発表 〉
分子内不斉Heck反応を鍵反応に用いた(+)-dichroanal Aの不斉全合成
〇小関 稔1、鈴木 梨佳子1、福田 可南子1、山北 美優1、青木 朱衣1、松本 卓也1、仁木 亜弥1、岩﨑 宏樹1、小島 直人1、山下 正行1、川崎 郁勇1
(日本薬学会第143年会、令和5年、北海道)
超原子価ヨウ素試薬を用いた5-アルコキシ-4-アリールテトラヒドロフラン-2-オン誘導体の簡便な合成法の開発
〇松本 卓也1、岡崎 紗耶1、青木 朱衣1、仁木 亜弥1、岩﨑 宏樹1、小関 稔1、山下 正行1、小島 直人1、川崎 郁勇
(日本薬学会第143年会、令和4年、北海道)
2022年
〈 原著論文 〉
極性転換によるヒスチジン残基選択的なタンパク質蛍光標識化の新たな手法
松本卓也
ファルマシア トピックス, 58, 356 (2022).
〈 学会発表 〉
リサイクル可能な触媒的不斉水素移動型還元反応を用いた光学活性医薬品の不斉合成の検討
○仁木 亜弥1、岸岡 優季1、荒木 柚希奈1、青木 朱衣1、小関 稔1、川崎 郁勇1、山下 正行2
(1武庫川女子大薬、2京都薬大)
(日本薬学会 第142年会、令和4年、愛知 (オンライン))
キラルアミンの不斉マイケル付加反応による四級不斉炭素構築法の開発
○青木 朱衣1、小関 稔1、中川 志保1、仁木 亜弥1、岩崎 宏樹2、小島 直人2、山下 正行2、川崎 郁勇1
(1武庫川女子大薬、2京都薬大)
(日本薬学会 第142年会、令和4年、愛知 (オンライン))
分子内不斉Heck反応を用いた (+)-dichroanal Aの不斉全合成
小関 稔1、○鈴木梨佳子1、山北美優1、福田可南子1、仁木亜弥1、青木朱衣1、岩崎宏樹2、小島直人2、山下正行2、川崎郁勇1
(1武庫川女子大薬、2京都薬大)
(日本薬学会 第142年会、令和4年、愛知 (オンライン))
(+) -Dichroanal A の不斉全合成研究
小関 稔1、〇鈴木 梨佳子1、山北 美優1、福田 可南子1、松本 卓也1、青木 朱衣1、仁木 亜弥1、岩﨑 宏樹2、小島 直人2、山下 正行2、川崎 郁勇1
(1武庫川女子大薬、2京都薬大)
(第72回 日本薬学会関西支部大会、令和4年、大阪)
分子内不斉Heck反応を基盤とした (+) -dichroanal Aの不斉全合成
小関 稔1、〇福田 可南子1、鈴木 梨佳子1、山北 美憂1、松本 卓也1、青木 朱衣1、仁木 亜弥1、岩崎 宏樹2、小島 直人2、山下 正行2、川崎 郁勇1
(第72回 日本薬学会関西支部、令和4年、大阪)
超原子価ヨウ素試薬を用いた5-アルコキシ-4-アリールテトラヒドロフラン-2-オン誘導体の簡便な合成法の開発
〇松本 卓也1、岡崎 紗耶1、青木 朱衣1、仁木 亜弥1、岩﨑 宏樹1、小関 稔1、山下 正行1、小島 直人1、川崎 郁勇
(第72回 日本薬学会関西支部、令和4年、大阪)
2021年
〈 原著論文 〉
Construction of Acyclic All-Carbon Quaternary Stereocenter Based on
Asymmetric Michael Addition of Chiral Amine
Aya Niki, Minoru Ozeki, Akiko Kuse, Shiho Nakagawa, Shui Aoki, Takashi
Shigeta, Tetsuya Kajimoto, Hiroki Iwasaki, Naoto Kojima, Kenji Arimitsu, Shinzo
Hosoi, Manabu Node, Masayuki Yamashita, Ikuo Kawasaki
Chem. Pharm. Bull. 69, 926–930 (2021).
〈 学会発表 〉
(+)-Dichroanal A の不斉全合成研究
小関 稔1、山北美優1、鈴木梨佳子1、仁木亜弥1、青木朱衣1、岩﨑宏樹2、小島直人2、山下正行2、川崎郁勇1
(1武庫川女子大薬、2京都薬大)
(日本薬学会 第141年会、令和3年、広島 (オンライン))
2020年
〈 原著論文 〉
Facile Preparation of 2-Oxo-2H-1-pyran-3-carboxylates with The
Electron-withdrawing Group at The 5-Position.
Heterocycles 100, 429–439 (2020).
Toru Tanaka, Shoki Inoue, Takuya Miura, Yun-Han Hsieh, Hiroki Iwasaki,
Minoru Ozeki, Naoto Koijma, Masayuki Yamashita.
Application of A Novel Chromophoric Reagent,
2,2’-binaphthyl-3,3’-dicarbonyl Cyanide, to The Absolute Configuration
Determination of Chiral Secondary Alcohols.
Tetrahedron Lett. 61, 151984 (2020).
Toshio Fujiwara, Yuka Taniguchi, Yuri Kokuryu, Yuumi Baba, Daiki Kawano
Yuuki Kawakami, Shouta Suzuki, Yukiteru Katsumoto, Minoru Ozeki, Hiroki
Iwasaki, Ichiro Takahashi, Naoto Kojima, Masayuki Yamashita, Shinzo Hosoi.
〈 学会発表 〉
β,β-二置換-α,β-不飽和エステルの立体選択的合成法の開発
小関 稔1、桝本彩季1、小林美紅1、津田瑞季1、山ノ内芹南1、山川桃笑1、繁田 尭1、仁木亜弥1、青木朱衣1、岩﨑宏樹2、小島直人2、山下正行2、川崎郁勇1
(1武庫川女子大薬、2京都薬大)
(第70回日本薬学会関西支部大会、令和2年、滋賀)
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