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ハート2011年5月13日 五苓散&中医学の語彙と人体構成・相互関係

 

   今回は、五苓散を煎じて試飲し、中医学の語彙と人体構成・相互関係についての学習を!

  五苓散
   五苓散には、桂枝、白朮、茯苓、沢瀉、猪苓が入っています。

   のどが渇いて尿量が少なく、吐き気、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみ等に効果があり、
   感冒、てんかん、二日酔い、胃下垂、下痢、嘔吐等に用います。
 


  中医学の語彙と人体構成・相互関係
   中医学では、内臓を総称して、五臓六腑と言います。

   五臓=心、肝、脾、肺、腎
   六腑=小腸、胆、胃、大腸、膀胱、三焦

   漢方医学では、臓腑を始め、身体各部を独立したものではなく、、総合体として考えています。
   臓と腑は相互に連結し、制約しあいながら、平衡を維持し、
   臓と腑は一つに合して総合的な働きを完成させているそうです。


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