教員インタビュー

山田先生(以下、山)、インタビュー(以下、イ)

山田和子 先生

  • 所属 : 生化学U研究室(微生物代謝学)
  • 名前 : 山田 和子 先生
  • インタビュアー : 朝山、神足、中野

誕生日を教えてください。

山 : 8月です。ツクツクボウシが鳴きだしたら私の誕生日が来るって感じで、ちょっと涼しくなったかなって時が私の誕生日です。夏休み中だから、車の免許の更新とか便利で誕生日は気にいっています。(笑)
イ : 誕生日に何か決まったお祝い事などはしますか?
山 : 卒業生でお祝いをしてくれる人がいてね。他にも食事に行ったりしています。小学生のころは、宿題ができ上がっている時期でしょ?宿題が終わったら、遊園地とか連れて行ってもらっていました。

好きな食べ物・嫌いな食べ物はありますか。

山 : 大体、安いものが好きですね。(笑)果物だとミカンが一番好きですね。こたつの上に置いといて、何個でも食べるっていう感じが好きですね。 それから、お肉とお魚だったらお魚かな。育ったのが海の近くだったからね。しかも、安い青いお魚が大好きです。(笑)
イ : お料理もお魚の方が好きですか?
山 : そうですね、お肉の方が食べたい時もあるけどね。(笑)実は鶏が苦手なのですよ。昔、家で飼っていた鶏を食べなくてはいけなかったのが理由で。アレルギーがでる訳じゃないから食べますけどね・・・。

マイブームを教えてください。

山 : マイブームは、流行りのエコなんです!近頃、研究室で出たお茶がらをビニールに入れて持って帰って庭に埋めているの。腐葉土みたいなものだからね。
イ : 他にもエコで何かしててることはありますか。
山 : 他は・・・いつもコープに行くときは袋を持っていきますね。(笑)

宝物を教えてください。

山 : 宝物は、前に森山先生がインタビューで言われていたみたいに、「みなさんですよ!」 って感じがするのですけれども・・・(笑)
地球上に人間って68億人いますよね?その中で私が出会えるのは、ほんの一握りじゃないですか。一番大切なものはお金で買えないものだと思うのです。友達との付き合い とか、今まで出会った卒業生、在校生のみなさんっていうのが一番の宝物じゃないかなと思うのです。人との繋がりっていうのが、私の一番の宝物だと思っています。
イ : 今でも、学生時代のお友達と会ったりしていますか。
山 : もちろんよく会っていますよ。同級生、卒業生と一緒に、ご飯食べに行ったり、家に 来てもらったり。(笑)卒業生と旅行も行ったりしています。
イ :旅行もされるんですか?!(インタビュアー一同、驚く)
山 : それぞれに予定や事情があって、「行くことの出来る時!」みたいなものがあると思うのです。みなさんも行ける時に、有意義に旅行とかをしたらいいのではないかな?と思います。

休日の過ごし方を教えてください。

山 : 高砂と姫路の間に親が住でいた古い家があるのです。そこへ時々帰っています。小さい畑があって、薬学のクラスメートが耕してくれているのです。「出来た収穫物は持って帰っていいよ」と言ってくれているから、ちょっと大根1本抜いてきたりして。(笑)

オススメスポットはありますか。

山 : 神戸が好きですよ。三田に住んでいる友達がいて、友達の家と私の家の中間にある有馬温泉で遊んでいます。(笑)この間も、ランチしてきました。でも、やっぱり神戸かな。ノボテルも好きなんだけどね。(笑)
イ : すぐそこの・・・?
山 : はい。意外と好きですね。(笑)でもやっぱり、私のオススメスポットは・・・有馬温泉!!
イ :おー!!

学生時代はどのように過ごしていましたか。

山 : 学生時代はねぇ・・・卒業して反省したのだけど、中途半端だったんです。徹底的に遊んだ訳でもなく、勉強をした訳でもなく。遊んでいたら卒業出来てなかったかもしれないけどね。(笑)勉強は、もっとしておけば良かったなぁと思います。
イ : 今振り返ってみて、「学生の過ごし方についてこうしたらよかった」と思うことはありますか。
山 : メリハリをつけて欲しいですね。集中力を持って、「勉強する時はする、遊ぶ時は遊ぶ」という風に。そう言いながらも、私、文化祭実行委員をやっていたり、旅行もしたり、後で考えたら色々してましたねぇ・・・。

武庫女生のイメージを教えてください。

山 : 昔はね、武庫女には黒い制服があって、「地味」というイメージがあったのです。「鳴尾のカラス」ってよく言われていたのです。他の女子大では華やかなイメージの所があったりしました。そのことをある大学の教授に話すと、「それは素晴らしいことですね!武庫女の学生さんは服などに興味を示さず、一生懸命真面目に勉強に取り組むということじゃないでしょうか。」と言われたことがありました。大学の掃除も自分たちでしていましたし、本当に「真面目で、陰日向なく働く」というイメージがありましたね。
今はどうイメージが変わったんでしょうか。あまりわからないけど、「阪神間にあって、おしゃれ」というイメージにもなってきたのかなぁ。病院などで、「武庫女の実習生の学生さんは真面目ですよ。」と言っていただいているのでありがたいと思っています。
イ : 先生が講義などで見た武庫女生に対する印象はどうですか。
山 : それは、昔とは変わった気がするのです。幼いというか、昔の中学生、高校生の感じで・・・・でも段々学年が上がるにつれて、真剣で、シャキッとした空気が流れて皆さんが成長したな、とも感じるんです。

研究室のアピールはありますか?

山 : 皆さんに研究の楽しさ、研究とはどういうものなのかを知ってもらいたいです。教科書で習っていることは、誰かがかつて研究して明らかにしたものですよね。
有名な研究者がたくさんいます。それはもちろん素晴らしいことですが、それに到達するまでにはたくさんの基礎研究が役立っているはずです。その地道な研究も素晴らしいと思っています。少しでも、「その分野は私が携わったんだよ」と言える喜びを知ってもらいたいです。
研究室に入ると、行事もたくさんあるし、友達ができます。すごく仲良くなれるので、「人生の友達」を作ってほしいです。
イ : 例えば研究室での行事というのはどんなことをしますか。
山 : 先日、吉田先生の定年退職と、助手さんの退職の折には、送別会として学生さんが、たこやき、クレープ、焼きそばを焼いてくれました。皆の誕生日にケーキを買ってきたりもします。ゼミ旅行に行ったりもしていましたね。ただ、近頃はみんなの予定が合わなかったりもするのでなかなか行けません。

武庫女生へのメッセージをお願いします。

山 : 他人の痛みがわかるような、思いやりのある人になってほしいです。
何かを言うときには相手がどう思うかを考えて発言出来ると、社会に出たときにも気持ち良く人と接することができますよね。それは自分にも返ってくることなので、大切だと思います。

受験生へのメッセージをお願いします。

山 : 「薬学部に入るのだ!」という心構えをして来てほしいです。薬学部はたくさん勉強することが欠かせないところです。色々な進路がある中で、この薬学部を選んだのですし、覚悟を持って来てほしいです。この学部に向いているかどうかではなく、「好きか嫌いか」だと思います。好きなことなら頑張れるし、努力できる。好きなことにとことん取り組んでほしいです。
イ : 入学して実際に薬学を勉強し始めている学生にもアドバイスをお願いします。
山 : まず、今の勉強を頑張ることが大切です。例えば、今日の復習と明日の予習をする。何か悩みがあったら、悩むのは後に回して、今、先ずしなければいけないこと、今、出来ることを先にやってみることです。

武庫女の好きなところはありますか。

山 : もう40年もいるので、好きなところと言われても困っちゃうんですけど。
学校としてはすごく「温かい」という感じがしました。「家庭的」と言ったらいいのでしょうか。昨日、久しぶりにカナダから訪ねてきた卒業生も、長い目で見たら、武庫女の卒業生で良かったと話して行きました。
イ : なぜ武庫女を選んだのですか。
山 : 薬学部に行きたかったんですよ。なぜかと言うと、化学がとっても好きだったんですよ。それに武庫女の試験が一番にあって、運良く武庫女に合格したんです。
イ : 先生が学生だった頃と何か変わっているところはありますか。
山 : 私たちは制服だったので、白のブラウスにみんなこだわりを見せていましたが、全然お化粧もしてなかったし、そんなにお洒落はしてなかったような気がします。あと、アルバイトは全くしていませんでした。今の学生さんはたくさんアルバイトをしてるような気がして心配です。もちろん、バイトで社会勉強になることもきっといっぱいあると思うんですけどね。自分をしっかり持つことが大切だと思います。
イ : 最後に、4月から新しい気持を持つためのアドバイスをいただけますか。
山 : せっかくの機会だから、「今年はこうがんばろう!」という目標を立ててみたらどうでしょう。目標はどんどん変わってもいいから、まずは目標を立ててみること。書いて貼っておくだけでもいいですしね。計画を立てて、ダメになったらまた立て直す。どんどん計画を立ててみてほしいです。
イ : 先生、いろいろとありがとうございました!

(2010年4月3日インタビュー)


トップヘ戻る